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「死ぬこと以外かすり傷」の感想と箕輪をメンバーから外した経緯


私が(株)CAMPFIREに登録した個人情報を、箕輪厚介によって糸井重里に1000万円で売られました。また、サロンメンバーのカメラマンを使って、自宅マンション周辺に固定カメラを設置され、盗撮動画を公開され続けました。現在は非公開のFBグループ等で毎日のように誹謗中傷されています。

全ての被害について、平野弁護士に依頼済みです。

箕輪厚介は以前はプロジェクトメンバーでしたが、活動に相応しくない言動が増えたので、全員一致でメンバーから外しました。

私が箕輪を見限ったのは、神奈川県知事に嫌がらせしたことを「権威には屈しない」的な論調で武勇伝のように語っていたからです。どこの中学校の話かな?と思いました。

参照:「宇野さんvsカジサックさんの件」と「箕輪が神奈川県知事をディスった件」の考察

もともと箕輪には「他者の思考の寄せ集め=すごい人の真似してるだけ」という違和感を持っていました。この件の直前に箕輪の著書を読んで、その違和感が大きくなっていたところだったので、やっぱりね!!という感じでした。

*私は基本的に自己啓発系の書籍は読まないので、箕輪の著書も読むつもりはなかったのですが、kindleでセールになっていた時になんとなく買ってみました。なので価格が599円です。

引用としてスクショを貼ります。(以下、同様)

冒頭でこれを見て、私が持っていた違和感を本人は良しとしてるのかと驚きました。

読み進めると、著名人の話ばかりです。誰がどういった、誰がこうした。それを自分の主張にすり替える手法が散見されました。これが私が感じていた「思考の寄せ集め」「すごい人達の真似をしてるだけ」の正体だと分かりました。自分の思考の引用元を明かすというのではなく、誰かの思考を自分の主義主張にすり替えている。

ページをめくるほどに以前から感じていた薄っぺらい印象が強まり、箕輪への違和感が大きくなりました。

この本が売れちゃうのか…と何とも言えない読後感だったので、読んだことは誰にも言わずにいました。感想を述べる価値も感じませんでした。

1月30日に本を買い、2月の上旬に読みました。
2月6日に、前述した神奈川県知事への嫌がらせを知りました。

知事への嫌がらせを知った時、すぐに本のエピソードを思い出して、箕輪への違和感の核に気付きました。箕輪は表面を真似してるだけから本質を理解してないのです。

神奈川県知事への嫌がらせを踏まえて読むと、ここに「箕輪厚介」が凝縮されていることが分かります。

まず1つ目。
前述した「すごい人の思考を自分の主張にすり替える手法」が使われています。
「まっさらで身軽な人間が一番強い」「勝ち残れ」と箕輪が言っていますが、それって堀江さんの思考(=生き方)ですよね。

2つめ。
この時はドレスコードを守る人だったのに、堀江さんの真似をして「まっさらな3歳児」になったから神奈川県知事をディスって武勇伝のように語るようになったと推測できます。

箕輪は他者の表面を真似てるだけだから「堀江さんはそんな失礼なことをしない」という本質を見ていないのだと思います。

「憑依レベルで相手を知る」というようなことも著書には書いてありましたが、私にはそうは思えません。

堀江さんはドレスコードがある時点で断る人です。私も同じタイプだから分かります。行きたくない場所に出かけて行って、文句は言わないはずです。

もちろん出先で納得がいかない何かがあれば、堀江さんもクレームを入れると思います。私も当然そうします。でもそれは正当な理由がある場合です。
「話が退屈だから」なんて理由でスピーチの邪魔はしません。

子供のように自由に振舞っているように見えても、礼節、敬意は持っています。堀江さんを見てそれに気が付かないのが不思議。
自分は以前はドレスコードを守る人だったのにね。

「媚びない」ことと「無礼を働く」ことは全く別の話です。

これが決定打となって箕輪と距離を置こうと考えるようになりました。他のメンバーも同様だったようです。その他にも言動の傲慢さが増したので、全員一致でメンバーから外しました。

【余談1】
西野さんも好意的な表現だけど、本質的には私と同じ感想を持ってると思いました。


【余談2】箕輪をメンバーから外した時のツイート

今のプロジェクトメンバーは、みんな好きです。

*参照:家入一真・箕輪厚介による個人情報漏洩の件

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