小説現代5月号、本日刊行
こんにちは、鯨井です。
本日、4/22に小説現代5月号が刊行されましたので、改めてご報告させていただきます。
小説現代5月号では、私の小説、『晴れ、時々くらげを呼ぶ』が一挙掲載されております。
また、受賞者の鼎談と特集、作品冒頭のコミカライズ、額賀澪さんと武田綾乃さんによる『晴れくらげ』の合評対談も掲載されています。
以下、ひとつずつご紹介させてください。
作品のコミカライズはしらさや尚さん
https://twitter.com/chitosegin
に描いていただきました。
初めて拝読したとき、嬉しすぎて勝手に頬が緩みました。とっても生き生きとした小崎と亨で、デフォルメもかわいらしくしていただき、なんだかくすぐったい気持ちです。
5月号に掲載されたコミカライズ続きは、こちらのサイト
https://tree-novel.com/works/b9843fe98b61e4f6bee4671ca0848fee.html
で読むことができます。
扉絵は黒田ヱリさん
https://twitter.com/kuroeri422
に描いていただきました。
透明感のある、儚げなイラストを描かれる方です。5月号では紙媒体の都合上モノクロになっていますが、それでもどこか色彩が見える屋上、空、ふたりの後姿が印象的です。
実はずいぶん前から「綺麗なイラストを描かれる方だなぁ」と存じておりましたので、今回、嬉しさでいっぱいです。
おふたりには、この場を借りて、厚くお礼申し上げます。
本当にありがとうございます。
合評対談は、額賀澪さんと武田綾乃さんが私の小説の話をしてくださっている奇跡が6ページにわたって掲載されておりますので、ぜひご覧いただけたらと思います。
何と言えばいいのか……元来、感想や評価はいただけただけで御の字、と思いながら投稿をしていた身ですので、信じられないような、不思議な感覚です。
・額賀澪さんの公式サイト
・額賀澪さんのTwitter
https://twitter.com/NUKAGA_Mio
・武田綾乃さんのTwitter
https://twitter.com/ayanotakeda
何かと大変なご時世ですが、『晴れ、時々くらげを呼ぶ』が誰かの心を少しでも軽くできたら、と思います。
単行本の発売もありますので、小説現代のTwitterアカウントも併せてご確認ください。
以上、長くなりましたが、刊行のお知らせでした。
それでは。