見出し画像

Voicyは、「その人らしさ」を身近に感じられるメディアだ


「Voicy」というボイスメディアに出会い、劇的に生活が変わった。
僕は、もともとラジオを聴く習慣はあったが、あまり好きな番組もなく、なんとなく移動中とかに聞いている程度だった。一人暮らしの家で、音がないのでなんとなくテレビをつけるのと同じように、移動中に何もすることがないので、適当に耳に「誰かの声」を流している感覚だった。だけど、この「Voicy」というサービスと出会ってから、僕の「声」に対する概念を「冷たい情報」から「温かい情報」へと変えた。
今では、毎日の生活の中でVoicyから流れるその温かい情報を欠かさず聞くほど、好きになっている。

僕がVoicyを好きな理由は3つ。

まず1つ目は、隙間時間を有効に活用できる点。
基本的に無駄に流れていく時間が嫌いな僕は、隙間時間にこまめに情報収集をする。
よくスマホでニュースや記事をチェックするが、さすがにずっとスマホを見ていると目が痛くなってくるし、スクロールする指も地味に疲れてきて、ずっとは見ていられない。
そうなると今度は耳から情報がほしくなり、radikoか音楽を聴いていた。(Voicyに出会うまでは。)

音楽を聴くのは嫌いではないけど、新しい情報の発見が得られない。radikoは、新しい情報との出会いはあるけれど、自分が興味ある情報と出会える確率が低い。
そんな日ごろ抱いていた僕の耳の欲求不満を「Voicy」が変えてくれた。

Voicyは、自分が興味・関心のあるパーソナリティの話が「いつ」「どこでも」聞くことができ、とにかく新しい情報の発見や役に立つ情報が多い。特に僕がお気に入りの「仮想銀座高級クラブかほこ」と「澤円の深夜の福音ラジオ」は、一流のビジネスマンの考えがリアルに聞け、毎日聞いても全く飽きない。なんなら役に立つので何回かリピートして聞くこともある。
そんな自分の隙間時間を充実させてくれるVoicyが僕は好きだ。

好きな理由の2つ目は、パーソナリティ自身の「人となり」が伝わってきて、親近感を抱いてしまう点だ。
Voicyは、スマホがあれば、いつでも、どこでも手軽に収録できるという特性がある。また、あまり編集機能が充実していないらしく、一発どりで収録をしている人が多い。なので、話の文脈からそれた方向に話がいくこともあれば、いきなり噛んだり、途中に周囲の変な生活音が入ってきたりする。たまに、話の途中で収録が終了し「その先が聞きたいのに!」と思うことさえある。こういった作りこまれすぎていない、そのパーソナリティ自身の価値観のリアリティを、音を通して聴くことができるのがたまらない。話すスピードや声の高低、方言やイントネーションなどが皆違い、活字では絶対に伝わらないその人らしさが自然と伝わってくる。そんな、その人の人となりが滲みだし、リアリティを伴って情報を届けてくれるVoicyが僕は好きだ。

3つ目は、Voicyが目指す未来に共感できること。
どこで聞いたかは忘れてしまったが、Voicy代表の緒方さんが下記のようなことを言っていた。
「人それぞれが持つその人らしさが滲み出るメディア。そしてその人らしさをできるだけ手軽に身近に届けていきたい。」と。
複雑な操作を必要とすることなく、自分の興味ある情報が、好きな時に自然と耳に入ってくる未来。そんな生活空間が訪れたら自分自身の生活がもっと楽しくなるだろうなと思った。

いろんな価値観を持つ人が、気軽に自分自身の価値観や考えを発信できて、またその情報を受け取る人も好きなタイミングで好きな情報を得ることができる。
こんな未来が来たら、本当にすごい!
そんなVoicyが僕は好きだ。

最後に、、、

Voicyが好きになって、もっと自分自身がいろいろと関わりたいなぁと思い、この8月から、「Voicyファンラボ」の第1期生として動くことにした。

ちょうどこの前、ファンラボのメンバーとの初回ミートアップがあり、他のメンバーと初めて出会った。
みんな生活の背景や仕事も価値観も違うけど、「Voicyが好き」という共通項だけをもって集まっている空間がなんだかすごい居心地が良かった。
Voicyが好きな理由をまだ完全に言語化できていないので、ファンラボでの活動を通して、もっと「なぜ好きなのか」が言語化できたらいいと思う。

皆さんぜひ一度「Voicy」を聞いてみてください。きっとあなたの好きなパーソナリティに出会えると思います。

#Voicy
#Voicyファンラボ
#コミュニティ