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旅の心のはなし


私は結構わがままで自己中心的なところがある。自分で思うくらいだからわりと重度なのだと思う。海外か国内かに関わらず、誰かと数日過ごすというのは、自分の嫌なところが露呈する、嫌な自分に気付かされる時間だなといつも思う。

特に私は不満があったり納得していないことがあるとすぐに顔に出てしまい結果、周りに気を使わせてしまう。とっても良くない。
考えすぎだと言われるとそうかもしれないけど確かに自分の感情は相手に伝わってしまっているだろうなと思う。まだまだ子供なんだな。
恥ずかしい。

それに比べて周りの友人は上手に?まあるく
いつも言葉を使っていて気遣いもできる。どうしてこうも違うのだろうかと考える。
深呼吸をしたりアンガーマネージメントがどうだとか頭では分かるけれど、どうしても同じことを繰り返してしまう。

それでも毎回、誰と行っても旅はとても楽しい。私は周りに支えられて?(気を遣わせて)旅をしているんだろうけど、そんな友達がまたどこかへ行こうと誘ってくれることはありがたいな〜と嬉しく思う。

私は恐らく枠組みとしては自由業になるので
働かないとお金が入らない。有給なんてものはないし、旅に出るとその分お金はストップする。し、むしろたくさん使ってしまう。
毎回不安になるし、本当に旅なんてしていていいのだろうか、稼がなくては、動かなくては!と焦りが出てくる。
それでも毎回、ああ行ってよかったなと思う。
もちろんそこから必死に稼がないといけないけれどね。
旅は、何かを見てそこから何かを得るというよりかはいつもの世界から少し離れて、オープンな気持ちで、大きな気持ちで自分を見つめることができるようになる気がする。前向きになれる。

今回、英語はまだまだ拙いのに知らない誰かと会話をするのがとても楽しかった。
行く前は人里離れて山に篭りたい…とか思っていたけど、今はまだまだ人に出会いたい。
自分は人が嫌いというわけではないのだ!と嬉しくなった。
自分の人生を自分の目で感性で正解にしていけたら良いなと思う。そしたら何もブレるものはないはずだ✴︎

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