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まずは書いてみる

昔から本を読む習慣がなかったし、歴史も国語も英語も暗記するだけ。
本当に何も身に付いていないまま、30代半ばになってしまった。頭も中身もすっからかんな気がして情けない。
娘が喋るようになって、そこに当たり前にあるものに対して「なんで?」と毎日何度も聞かれる。子どもに分かるように伝えたい、けど砕けた言い方ができないし、そもそもその「なんで」私も分からない。

それに加えて、自分の考えや想いを言葉で表現することに苦手意識がある。

一昨年に、藤原史織さんのYouTube(残念ながら2023年3月31日でチャンネル閉鎖)にハマり、仕事中も家事の間もラジオ感覚で繰り返し見ていた。
藤原史織さんの生き方、暮らし方、物事の考え方、言葉の選び方がとても好きで心地よかった。
どうして発する言葉がこんなに心地よいのか…繰り返し自分の気持ちや考えを、客観的に整える時間があるからなのかな?と思った。紙に文字を埋めたいという気持ちから、小学生からほぼ毎日日記を書いているらしい。

【藤原史織さんの日記を書く理由】
・時が経って見返した時に客観的に物事を見られる
・日記は人生のスクショ
・ギャグや口癖、ドラマから時代を感じられる
・忘れていることも、日記を見返せば思い出せる

そういえばここ数年、自分の気持ちや考えが、心の中や頭の中に沸々とたくさん言葉が出てきて覚えておきたいけど、毎日仕事と育児と生活に追われてすっかり忘れ去られたものがたくさんある。
育児と仕事を決して言い訳にしたくないけど、自分のことを考えるキャパシティがない。結果、自分がどこにいるか分からない。

ちょうどそんな時に、Podcast「over the sun」に出会いすっかりファンになってしまった。リスナーさんの壮大な人生ストーリーに涙したり、スーさんと美香さんの掛け合いに爆笑したり、日頃モヤモヤしていることをスーさんが綺麗に言語化してくれることでスッキリしたり、日々の生活とこれからの人生に無くてはならないものになった。(ほぼ毎日仕事中に聞いてる)

そこでもスーさんは、考えを脳外に一度出すことの大切さを語っていて、「書くことはセラピー」とまで言っていた。

文章力や語彙力はないけど、感情のまま感覚的な言葉が多くなると思うけど、なんでも良いから言葉を連ねる場所を作ろう。
自分のためにNoteを始めます。(続くかな〜・・・)



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