文章と絵

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自由律 16

□ ご飯食べた直後 お腹が鳴った  えー!? □ ジョン・スミスって山田太郎だったんだ・・ 知らなんだ   ドイツ語では、ハンス・シュミットか □ 飛蚊症の目で見る青空は賑やかだ □ 回文は 天狗の軍手しか 思い付かない

    • 自由律 15

      □ 可愛くて ゲーセンのモグラ 叩けない ・・なわけない □ Aメロで100%離脱する ごめんね K-POP □ 今日よくしゃべるな 私 疲れてんのかな □ 年始まで 道路を耕す 重機かな

      • 自由律 14

        □ 工事現場で働いてる おじいちゃん きっと年金 足りないんだね >< □ トレンディーな言葉で なくなってしまった トレンディー □ 色彩の乏しい朝 紫のパラソル 目立つな □ 大雨の水溜り 無数の水紋 何かを暗示しているよう ■ 死語を弔う  お花と一緒に棺に入れて、土をかけて埋めてあげよう。  見晴らしの良い丘の上、最後に十字架を立てて、街が一望できるように。  世界の言葉は、日々変わり続けているのだよ。

        • 自由律 13

          □ コンビニに マンガの痛車が停まってた 中から出てきたチョンマゲ男   それくらい自由で いいと思われ □ ゲームに費やした膨大な時間は 私の宝物    労働こそが 人生の無駄遣い □ 雨女 雪女だったら カッコ良かったのに・・ □ 水溜まりが汚く濁って コーヒー牛乳みたいです    のどが渇いた ガブガブ・・ 

        自由律 16

          自由律 12

          □ もう秋でいいよね 青空に広がる うろこ雲 □ イテテ、腰痛(><;  寝返り打てない 薬局だ □ 外の風景 何だか すべて 汚く見えて こんな日もある □ 目をつぶると見える幾何学模様 名前がないようだ なら   マヴタウラー・ズミエール現象なんてどうよ?

          自由律 12

          転生したらスライムだった件20・NoveL

          リムルさんがレイン画伯に描かせているというヒナタの例の絵は、肖像権の侵害のみならず、バレたらヤバいことになるだろう。恐ろしい・・

          転生したらスライムだった件20・NoveL

          自由律 11

          □ 曲がり角に 白い着物姿の女の人が ずっと立っている オバケかな?   いや、さっき挨拶したっけ・・ □ 割り箸の 上と下とが 分からない □ アスファルトに落ちる 樹木の影 薄まって やがて消えてゆく □ 九月のヒマワリ 空き地に数本 まだ綺麗に咲いている

          自由律 11

          中田永一「小梅が通る」・読後の雑感

          かなり前に読んだ時の感想は、痛快でとても面白い、でした。 今回読んでみて思ったことは、 自分のままでいられる信頼できる人達に巡り会えたなら大切にしよう。 先のことは分からないけれど・・ です。

          中田永一「小梅が通る」・読後の雑感

          転生したらスライムだった件24・comic

          本編は面白かったです。 原作小説が視覚化できるのは楽しい。 リムルさんの邪心?  ヒナタにきわどい服を着せようとしたり、エルフの夜の店への執着とかですかね。

          転生したらスライムだった件24・comic

          太宰治「魚服記」・読後の雑感

          久し振りに読んだが、よく分からない作品である。 北の山での父との貧しい暮らしより、川魚になったほうがマシだということか?

          太宰治「魚服記」・読後の雑感

          自由律 10

          □ 薄明に カーテンから見下ろす 窓の外 濡れそぼって しんとして   世界が静止したみたい □ 煙るよな 電線だらけの 灰の空 □ セピア色に 薄暗く 街路樹うつす 水たまり □ 気がつくと 老婆に見える 壁のしみ

          自由律 10

          自由律 09

          □ 階段に スリッパの花が 咲いている □ 匂いなく あおあお茂る 稲穂かな □ ガラス越しにも分かる青い空 今日も暑くなるのだろ □ たい焼きを 冷やしたまま 食べるのか

          自由律 09

          自由律 08

          ■ 検索履歴  オノマトペ こむら返り 六曜 迷信 虚数時間 光より速いもの  レカネマブ 生まれてすみません 英語 トゲトゲの甘い小さなお菓子・・・ ■ 将棋めし(陣屋カレー)  永瀬王座、昼に続き、夕食もカレーとは・・ 終局の瞬間、彼の胃袋には 伊勢海老が二匹入っていたということか ■ 雨の散歩道  雨の中を てくてく歩く からだプルプル濡れすずめ 置き去りになった ツバメの巣 ねこ ・・ではなくて、ねこじゃらし  バス通学のJKたち イヤホン付けて スマホかな

          自由律 08

          自由律 07

          ■ ゆめ 2023/09/02  ほかのテーブルの客の料理を 誤って食べてしまった夢を見る  何か言い訳する私 困惑するウェイトレスたち さぞ困った客だと思ったことだろう ■ 森林環境税の使いどころ  裏の家を取り壊したあとに残った瓦礫の壁は まるで現代アートのよう だった ■ オバケ  ベッドに仰向けに寝そべると 天井に女の子がいた こちらをじっと 見つめてる  あー ほら これは あれだ シミュラクラ現象的な何かだ きっと ■ かえで  鶏冠井って読めない 

          自由律 07

          サン = テグジュペリ「星の王子さま」(訳者: 浅岡 夢二、絵:葉 祥明)

           読んでいるときに考えていたこと - 大切な人には適切な時に、きちんと自分の思いを伝えることが肝要。  あと、インナー・チャイルドという言葉は、久し振りに聞いた。

          サン = テグジュペリ「星の王子さま」(訳者: 浅岡 夢二、絵:葉 祥明)

          自由律 06

          ■ 夏  この夏が死んだなら お墓を作って 埋めてあげよう 枯れ落ちた ヒマワリの花 供えてあげよう もう二度と来ないように ■ 蜻蛉  田んぼの横を自転車で通ると シオカラトンボが寄って来た 水色の身体が綺麗な男の子 ■ 食事  今日も命を食べて 生き長らえる そんな価値 私などにあるのだろうか 飢えたくはないし まだ 死にたくはないのだ ■ 失色  この頃は 白と黒とで だいたい足りる

          自由律 06