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必見!勉強したい大人が挫折してしまう2つの理由とは?

・資格の勉強をしたい
・スキルを身につけて年収を上げたい
・新しい趣味を見つけたい


こんな風に、「大人になっても勉強したい」という向上心がある方は素敵ですよね。

語学やプログラミングなど、社会でも役立つスキルなら、仕事でも活躍する機会を増やすことができます。

しかし、残念なことに勉強に挫折してしまうという方も多くいます。

大きく分けると、理由は2つです。

・脳が衰えて勉強したことが身につかない
・記憶力の低下

この結果、思ったように勉強が進まなかったりして、いつの間にか勉強をやめてしまうということも起きてしまいがちです。

つまり、挫折せず勉強したいことを身につけるためには、衰えてしまった脳を学生時代のように、若返らせる必要があります。

そのために必要な道具は、あなたの手元にあるスマホだけです。

忙しい大人が勉強で挫折しないために必要な能力を学んで、休み時間や出勤中のスキマ時間を活用して、脳を若返らせましょう。

1.大人が勉強をするメリット

勉強をすることで得られるメリットは、大きく分けると3つあります。

・スキルが身につく
・周囲との差をつける
・充実した生活を送ることができる

1.1 スキルが身につく

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語学、プログラミング、マーケティングなどのスキルを身につけるのが、最近では流行になってきていますよね。

これらを勉強する理由は、市場価値の高い人物になることができるからです。

社会から求められるスキルを身につけているので、多くの会社はあなたの能力を高く評価するでしょう。

仕事のできる人物には、大きな役割も回ってくるので、しっかりと結果を残せば、昇進・昇級などにもつながります。

また、転職を考える際にも、自分の強みとしてアピールできる点があるのはとても有利です。


1.2 周囲との差をつける

スキルを身につけることで、同世代のライバルたちと差をつけることができます。

東洋経済の調査によると、社会人は毎日6分しか勉強していません。

このデータもおそらく、全員が6分勉強するのではなく、10人のうち1人が1時間勉強していて、9人は全く勉強をしていないと考えられます。

つまり、1時間だけでも勉強をすることで、周囲のライバルたちよりも上に行くことができるようになります。


1.3 充実した生活を送ることができる

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普段の生活をしていると、受け身になってしまうことが多くはないでしょうか。

出勤して、仕事をして、帰ってきて寝るを繰り返す毎日。

慣れてきてしまうと、自分から行動をすることが面倒に感じてきてしまいます。

ですが、自分がやりたいことに真剣に取り組むことで、達成感を味わうことができます。

勉強をすることは、語学やプログラミングなどの、仕事のスキルとして役立つことだけでなくても大丈夫です。

趣味のワインやコーヒーなど、あなたの興味があることに取り組んでみてください。

しかし、勉強をしていくと思ったようにいかないことも良くありますよね。

過去にも挑戦してみたけど、続かなかったという経験がある方もいるかもしれません。

大人が勉強する際にに、挫折しないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。


2.どうして大人の勉強は挫折しやすいのか

大人が挫折しやすい理由は、年齢とともに脳が衰えてしまうからです。

これは流動性知能と呼ばれているもので、

・新しいことの習得
・記憶力

の2つに大きく関わってきます。

2.1 新しいことの習得が難しくなっている

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年齢とともに、新しいことへの習得はどんどん難しくなっていきます。

経験したことのないことをマスターするには、多くの能力が必要です。

・推論力
・課題解決能力
・論理的思考力

など、これ以外にも多くの能力が必要になります。

ですが、これらの能力は、年齢とともに落ちてしまうことがわかっているのです。

パソコンやスマホなど、テクノロジーの発達がすごいですよね。

若い人たちについていくのが難しいと感じたことがあるなら、脳が衰えてしまっているせいかもしれません。

その状態で、語学やプログラミングなど、新しいことに挑戦しても習得に時間がかかってしまいます。

なかなか思うようにいかないので、続けるのが嫌になってしまい、挫折をするというパターンが多いのです。

2.2 記憶力が落ちている


年齢とともに記憶力も落ちていってしまいます。

勉強をするということは、新しい知識を学んで覚えるということが前提ですよね。

しかし、学生の頃に比べると記憶力が落ちているので、暗記をするのにも時間がかかります。

現代の忙しい社会人にとっては、仕事をするだけでもかなりの時間が取られます。

家庭を持っている人なら、育児などにも時間が必要です。

そんな方たちが、1日に多くの時間を勉強にあてることは難しいでしょう。

満足に勉強ができないので、スキルを身につけることができずに終わってしまうこともあります。

しかし、推論力や記憶力など、勉強をする時に必要な能力は、今からでも鍛えることができるのです。

読んだらすぐできる、具体的な脳トレ方法について、見ていきましょう。


3.勉強したいことを習得する方法

3.1 仲間を見つける

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一緒に努力することのできる、新しい仲間を見つけましょう。

先ほど簡単に紹介した、勉強したいことを習得するために必要な流動性知能を上げる方法としては、新しいことに取り組むことが効果的です。

新しいことと言っても、そんなに難しいことは必要がありません。

今までの友人とは違う、新しい友人を作ることがおすすめです。

最近はSNSで発信している人が多いので、同じスキルを身につけようとしている人がたくさんいます。

その人たちと積極的に交流をしていきましょう。

新しい友人との交流は、あなたの経験してこなかった知識を得るための絶好の機会になります。

切磋琢磨しながら努力を続けていくうちに、相手の趣味などにも興味が湧いてくるかもしれません。

どんどん新しいことに対する好奇心が湧いてくれば、流動性知能は上がっていきます。

その結果、あなたの身につけたいスキルもマスターしやすい脳になっていくのです。

3.2 記憶術を身につける

勉強をする時に必要な記憶力も、筋トレのように鍛えることができます。

それも、休み時間・出勤の電車などのスキマ時間で、スマホを片手に脳トレができます。

世の中には、たくさんの記憶術が存在しています。

学生時代に使った「ゴロ法」などが有名ですが、記憶力を鍛えるのに最も効果的な方法があります。

その方法は、「場所法」と呼ばれています。

場所法は、記憶力を競うメモリースポーツの選手たちも使う方法です。

また、ノーベル賞によって証明されるほど、科学的根拠もしっかりしています。

「忘れる方が難しい記憶術」と言われてもいます。

難しいのではないかと不安になるかもしれませんが、最初にお伝えした通り、スマホで簡単に学ぶことができます。

もちろん、メモリースポーツ に出場するレベルになるには、1年以上の努力が必要です。

しかし、資格試験の勉強に活かす程度なら、すぐにでも身につけることができます。

場所法を学ぶことで、流動性知能も向上していきます。

記憶力を上げつつ、推論力なども上がるので一石二鳥です。

「場所法」を使って勉強をしてみたいという方は、インターネットで「場所法」と検索するとわかりやすい記事がたくさん出てくるので、ぜひ読んでみてください!

4.まとめ

いかがだったでしょうか。

新しいことに挑戦すると、スキルを身につけることができます。

また、主体的に勉強をすることで、充実した毎日を送ることもできるようになり、ライバルとの差を広げることにもつながります。

しかし、私たちは年齢とともに脳が衰えてしまうので、勉強してもマスターするのに時間がかかってしまいがちです。

自分の目標達成のためには、同じ目標を持つ仲間との交流を増やすことも効果的です。

「場所法」は、記憶力の上昇だけでなく、流動性知能の上昇にもつながるので、是非試してみてください。


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