春頃のリアル

フリーランスでいま売上が前年に比べて大きく落ち込んでいる人って、生活のための所得金額も大きく落ち込んで、住民税の非課税水準になる人も少なくないんじゃないかなぁ。例の持続化給付金と生活支援給付金は両方申請できそうって話でだったから、情報が2転3転するなかで前もってできる用意はしてきていて、5月になって申請受付が始まったらすぐにでも電子申請する気満々だったと思う。
今日の話では生活支援給付金が、条件付き申請だったのが一律になり、世帯単位から個人単位に、給付金額は3分の1になったよう。申請から給付までの時間はどうやらぐっと遅くなりそうとの見方もある。
実際フリーランスの多くは4月の入金から影響が出てくる者が多いようで、たった現在は生活に大きな影響はない。迫る困窮は来月以降で、蓄えを切り崩してひと月、頑張ってふた月…、業界によってはすでに5月末までの仕事が無くなっていて6月末の入金がゼロなんてことが珍しくない。そしてほんとうの意味の限界がやってくる。

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