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見返りを求めない方が上手くいく!


先に言っておきます。

ファンレターの返事は返ってくる可能性が極めて低い事を覚悟してください。


とても大事な事をお話します。






返事を書くかを決めるのは推し本人次第。


私は推しからファンレターのお返事を頂けてますが、『推し本人が自分でお礼を伝えたいから』の心遣いで返事を頂けてるだけです。

※推しがそういう方だと他の劇団員の方から教えていただきました。


そして、私が推しにファンレターを出す理由は『作品・舞台(イベント)の感想や応援したい気持ちを伝えたいから』であって、『返事が欲しいから』ではありません。

(むしろ返事をくださる方とは知らなかったので嬉しさ半分恐縮半分です)


お仕事で忙しい合間に沢山のファンレターを読んでお返事を書いて出す。

とても簡単に出来る事ではありません。

ご本人の手元に渡り、目を通していただけるだけでも奇跡ですし、感謝が尽きないです。

更に返事を書いてくださる事がどれだけ貴重でありがたい事か。


『読んで頂けたら嬉しいなぁ』の気持ちで伝えたい事を書いて出す。

これを目的としてください。







返事と認知の為の執着は身を滅ぼす


推しにファンレターを出して返事を貰えたり、認知されたい気持ちはよく分かります。

しかし、それに執着するのはいけません。


かつてそれに執着し、身を滅ぼした人を身近で見てきました。




その人の推しは事務所方針で返事を出さない方でしたが、本人のSNSアカウントで『届いたお手紙受け取りました。ありがとうございます』と報告(一括お礼)をされます。

その報告を本人がしてくださる事で『あ、本人にきちんと届いている!』と喜ぶのがファンの殆どの方でした。


しかし、知人は違いました。

『どうして返事を返してくれないの!?』

『こっちは時間もかけて沢山書いたのに、たったそれだけ!?』

『ファンのお陰で活躍出来てる事に対する感謝の気持ちが足りない!!』

『ちゃんと時間作って返事を書くべき!!』



相手の都合も考えず、自分が得する事ばかり考えて不平不満をネット上に晒していました。

本人のSNSへ直接言わなかっただけまだマシにも見えますが、不特定多数が見る事の出来るSNSでやっている時点ダメです。


その結果他のファンや関係者の目に留まり、嫌われるだけに留まらず『危険人物』と見なされ手紙やプレゼントの受取拒否・イベント等の出禁措置をとられました。


好きという気持ちがあればいいってものではありません。

相手の事情を理解し、自分がされて嫌だと思うことをしない。






推しを憎む・推し本人や関係者から嫌われない為にも執着を捨てて弁えましょう。



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