お金持ちマインドを手に入れる、思考と行動

西洋文明の根幹の一つであるキリスト教は、本来のキリストの教えと乖離しているところがあります。

F・W・ニーチェ著適菜収訳『キリスト教は邪教です！』

＜https://amzn.to/3sjBJXw＞は、アンチクリストを日本語で理解できるように訳されています。

西洋と東洋の良いところをまとめ、新しい時代を築くときに西洋の理解を深める一冊です。

心にエネルギーを充電する、あり方とやり方がまとめてあるキャメレオン竹田著『神様からの急速充電』三笠書房

＜https://amzn.to/2NQUYce＞は、これからの時代の生き方のヒントになると思います。

幸せを感じにくい時にお勧めです。

また、最近は少子化と言われています。

自分の生活レベルを落とすことなく生活したい人が多いのです。

子供ができると生活レベルを下げる可能性があると考える人がいるのです。

そういう人は、未婚であったり、結婚していても子供をつくろうとしないことが多いのです。

今、自分の代で命を繋ぐことをやめる人の遺伝子は、次世代に残らないのです。

あと50年もすると、自立した人の遺伝子の比率が上がるのです。

今世紀の後半は、自立の時代へと大きく進むと思っています。

そこから自立した人たちを中心に共生社会が深化していくことを願っています。

様々な事柄で自立ということが言われます。

金銭的自立、肉体的な自立、精神的な自立、依存してければ自立、など、いろいろ言われますが、

一番大切なことは、自立しているという信念、あり方です。

生きていれば、自分の思い通りにならないことだらけです。

出来事や他人を全て意のままにコントロールすることは誰もできません。

変えることが出来るのは自分だけです。

自分の子どもも思い通りにすることはできません。

自立とは、何が起きても、他人が思い通りにならなくても、ご機嫌でいるということなのです。

嫌なことがあれば、それは一時的に泣いたり、怒ったり、感情的になることはあります。

しかし、感情を吐き出したら、他人や出来事への思いを手放すのです。

執着せず、捨てるのです。

自分の理想と違う状態が起きても、自分は理想の状態であり続けるのです。

「美味しい料理をお客様に楽しんでもらいたい」と思い、飲食店を営んでいたとします。

毎日平均5万円、1か月25日間営業して、月商125万円です。

そこから、仕入れ30万円と家賃や人件費や光熱費などの経費80万円を引くと、月の利益が15万円です。

そこへコロナウイルス騒動が起きました。

どうしますか。

今年は給付金もあったようですが、自助努力だけで考えてみるとどうなるでしょうか。

仮に売上が50万円であったら6か月後には資金が底をついてやっていけなくなる。

更にお店をたたむのにも資金が別途必要になる。あなたならどうしますか。

また、デリバリーを頑張って売上が100万円であったら、あなたはどうしますか。

いろいろと計算をすると思います。様々な考えが頭の中をめぐると思います。

そして、その根底には、「美味しい料理をお客様に楽しんでもらいたい」と思いがあるのです。

その理想の状態をつくれると思えば続けられるし、

このお店で今それをかなえるのが難しいとなれば、おしまいとするのです。

また、どこかでその理想の状態をつくろうと進んでいくのです。

人間関係、男女関係、夫婦関係も同じです。特に男女は犬と猫と同じように違う生き物です。

相手が何をしようが、どんな出来事がおころうが、自分は自分の理想に向かい続けるのです。

その途中で起きた出来事や相手の言動から何を学び、自分が成長するかなのです。

そして成長したら、その相手との関係を継続することも終わりにすることも自分で決められます。

そこで学ばずに別の相手と新たな関係を築こうとすると、また同じようなことがおこるのです。

自立で一番大切なことは、自分の理想の状態に生きるということです。

今お金が少なくても、お金持ちであるという確信を持つのです。

お金持ちマインドで生きるのです。

今すぐにお金持ちマインドを身につける2つの方法があります。

1つは、毎月寄付をし続けるお金持ちであるというマインドを持つ方法。

実際に毎月寄付をし続けて下さい。

2つ目は、生活するお財布とは別に、もう1つお財布を用意し、そこに100万円を入れて常に持ち歩くのです。

但し使ってはいけません。100万円預金がない場合は、あるったけのお金を入れて下さい。

このお財布は、心のお財布、マインドのお財布です。

この方法をすることで、あなたの脳はあなたがお金持ちだと認識します。

それて、無意識がお金持ちマインドで働きだすのです。

今会社の人間関係や夫婦関係が冷えていても、

お金が足らなかったとしても、今あることに感謝するのです。

ご機嫌でいるのです。

今のあなたのあり方が、未来のあなたをつくるのです。

それが、自立しているというあり方です。

今不幸を感じていると未来も不幸を感じたままです。