見出し画像

活気が戻るのはいつ?

サワディー・クラップ

タイではCOVID-19の国内感染ゼロが約2か月。
終息したと言えるでしょうね。

そして、タイ国内ではトラベル・バブルなるキャンペーンが打ち出されており、
国内旅行促進でソンクラーン休暇の振替のこの時期の連休に多くの方が旅行を楽しんでいます。

しかし、依然として国際線のフライトは規制が多く、
国外からの観光客はゼロと言ってよいでしょう。
スワンナプーム空港も閑散とした状態が続いており、いつになったら観光立国タイの活気が戻ってくることでしょうか?

国民への世論調査で95%の方が「まだ、国外からの観光客を受け入れるべきではない。」と言っているようです。
厳しい規制で我慢をし続けやっと終息にこぎつけたタイ人にとっては当たり前のことなのかもしれませんね。

しかし、タイ国内の多くの旅行会社は大変なことになっています。

日系に限らずインバウンドのオペレーターは3月以降殆ど? 
いや、全旅行会社が売上ゼロのはずです。
営業外収益はあるかもしれませんが、
基本的に観光客が入国できないのですから売り上げがあるわけありません。

これから徐々に緩和されて観光客もタイに入国してくるでしょうけれど、
オペレーターを必要とする方たちの入国はかなり先の話になってくるでしょうね。
早くても10月末頃、いや年内は? なんて声も聞こえてきています。

世界的な終息は年を越すことでしょうね。
COVID-19との戦いが終わっても、
生き残りの戦いはまだまだ続くタイの旅行業界です。

#COVID -19 #タイ #観光

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?