下ネタの地位向上を。
どうも、こんばんは!役者・ビブリオバトラーのアメージングだいやです!
世間では今日から三連休らしいですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日の僕はと言えば、自宅の近所にあるカフェにて昼から作業をしております。
本当ならこの後、久しぶりに会う友人とご飯に行く予定だったのですが…ドタキャンとなりまして。傷心中です。どうか慰めて下さい。
さてさて。
昨日のnoteをご覧いただいた方、ありがとうございます。
僕も日中に読み返してみたのですが、う~ん…なんか恥ずかしい事をぺらぺらと書いてましたね。💦
演劇に興味が無い方には「?」な記事だったかもしれません…反省。
という事で今日はタイトルにもあるように、
広く認知され親しまれている、
『下ネタ』!!!
こちらについてごちゃごちゃ書いていこうと思います!(`・ω・´)b
あ。別に公衆の面前でエロトークしようって訳ではないので。ご安心ください。(笑)💦
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まず、唐突ではありますが。一つ質問を。
皆様は、下ネタ…お好きですか?
しょっぱなから僕は、なんて質問をしてるんでしょう。あ、うんざりしてブラウザバックだけはご勘弁を!!もうちょっとお付き合いください!
僕の周りの友人達にこの質問をすると、比較的即答する方が多いんですよ。「そりゃもちろんよ!」と。
まあこれは、しょうがないんですね。僕が通っていた高校は、現代ではあまり見かけなくなっている男子校でして。もはやほとんどの日常会話が下ネタに帰着するというか、まあ…そういう特殊な空間だったんです。異性がいないのを良い事に言いたい放題、やりたい放題(あくまで個人の見解です笑)。
比較的下ネタの許容量が大きめの環境だったので、僕もキャパシティが広がってしまってるんですね。(笑)
ただ、やはり下ネタが苦手な方がいらっしゃるのもよく分かります。
以前、下ネタが苦手という女性の友人がこう話していました。
「下ネタは、言われた時にどう反応すれば良いのか分からない。」
なるほど。確かに。
「それに、下ネタ自体が苦手って人もいるだろうし…」
ふむふむ。
「あと、下ネタを言うだけならまだ許せても、そこからこっちの個人的な話に踏み込んできたり…セクハラに繋がるパターンがあったりするから。…ってかぶっちゃけ、下ネタってセクハラの一つみたいなもんでしょ?」
な、…なんだとぅ!!??
僕はその意見は、断固として否定したい。下ネタは、決してセクハラと同義などではありません!いやむしろ、本来高尚な…上品なものなのです!
下ネタは基本的に、どんな人でも理解する事ができる共通のお笑いジャンルなのです。そう、ここが大事。ジャンルの一つ、あくまであらゆる話題の選択肢のうちの一つに過ぎないのです。それなのに一部の方からは、『セクハラ』と言われるほど嫌悪されている。これはなぜなのか。
僕はその原因は、下ネタ自体には無いと思っています。
悪いのはあくまで、『それを言っている人』なのです!!
別に下ネタに限らずとも、相手が嫌がる事を続けたりやめようとしない人は好まれませんよね。セクハラをする人も嫌われます。
こういう人たちが嫌がる相手に下ネタを延々と発し続けるから、「下ネタ=セクハラ」という認識が蔓延してしまうんです。
下ネタは、「相手が嫌がっていないか」「自分が発した言葉が相手にとって過激すぎていないか」「TPOをわきまえているか」等、相手に対する思いやりを持って扱わないといけないのです。
つまり、下ネタとは…優しさと思いやりを持った紳士淑女の扱う、高尚な言葉遊びなのです!!
…え?なんで僕がこんなに必死に語ってるのかって?
だってもったいないじゃないですか。「下ネタ=セクハラ」という誤った認識のせいで、一つのジャンルが蔑まれてしまうのは。
普通に友人と会話をしていて、めちゃめちゃ面白いボケとかツッコミを思いついたとします。もしそれが下ネタで、「セクハラと思われるから…」という理由で言うのをやめてしまったら、そこに起こったであろう笑いのチャンスを潰してしまう事になるんです!
最初から会話の選択肢を一つ無くすのは、あまりにもったいない事だと思うんです。
僕が心から大好きで憧れている方で、高校の演劇部の先輩がいます。
1歳年上で当時部長として演劇部を引っ張っておられた先輩。面白い方で、いつも周りには笑顔が溢れているステキなお方です。
今でも仲良くさせていただいているんですが、話していると必ず下ネタが飛び出してくるんです。それはもう、しらふでも「もう酔ってます?」みたいな、やたらエグくてとびっきり鋭い…本当に酷い下ネタが。(笑)
でも先輩は、下ネタがNGな人や初対面の方と話す時は絶対にそんな話はしません。あくまでそれが楽しめる相手との話題の一つとして、下ネタを取り扱っています。
本気で。「ああ、この世の男がみんな先輩みたいだったら、この世の下ネタへの嫌悪感もずっと和らぐのに…」と思います。
僕も、先輩のような男を目指して。
これからも良い距離感で、下ネタと付き合っていこうと思います。
下ネタの地位向上。是即ち、コミュニケーションレベルの向上也。
土曜の夜に失礼しました…m(__)m
アメージングだいや
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