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ライターコンサルの学び記事

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ライター師匠である、中村洋太さんから学んだことをまとめております。
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#インタビュー

ライター中村洋太さんから学んだこと

5月末、私はクラウドソーシングを使って、Webライターの仕事を始めたのですが、新しいことを始める新鮮さを感じながらも、原稿料の仕組みなどについて、ちょっとした違和感を抱いていました。 そんなとき、たまたまTwitterを眺めていて、ある記事が目に止まりました。 気になって読んでみると、そこにはまさに、私の違和感を解決してくれる内容が書かれていたのです。 少し前までは、このまま原稿を楽しめないようならWebライターをやめようとも思っていました。しかしその記事を読んで、「ま

ライター中村洋太さんに学ぶ「企画書の注意点って?」

ある日、メディアに企画を売り込む機会が訪れた。 これは……インタビュライターとして活動中のわたしには願ってもないこと。 さっそく温めていたアイデアをA4用紙にまとめ、3案ほど企画書を書いた。だが、である。どうしようもない不安に襲われた。 「これ、本当に面白いんだろうか?」 「この企画書は、人に見せられるレベルなの?」 頭の中で迷いが駆け巡り、自分の企画に自信が持てないままパソコン画面をにらむ。いったいどうしたら……。 こんなときは、中村洋太さんに相談だ! 中村さ

ライター中村洋太さんに学ぶ「やばい」「すごい」を使わない文章術

A:「このカツ丼どうですか?」 B:「ヤバいです。」 これはいろんな意味にとれてしまう。おいしすぎてヤバいのか?大盛りでヤバいのか?実はまずくてヤバいのか? 「ヤバい」は抽象的でライターの禁止ワードかもしれない。 それなのにわたしはやってしまった。添削をお願いした記事でライター師匠中村洋太さんからこのように返ってきた。 「この文章だと、池田さんが思うヤバいと違う意味に取られてしまうかもしれません。」 わたしは文章の中で「ヤバい」を使ってしまった。言い訳がましいって

新米ライター奮闘記2020’~ライターコンサルを受けて可能性が広がった~【第3回】

「新米ライター奮闘記2020’」いよいよ最終回だ。 その前に、昨日うれしい出来事があったので書きたい。書評家&エッセイスト志望のCHIHIROさんが、ご自身のマガジン「学びになる文章の書き方」に、わたしのの記事を入れてくださったのだ。わたしの文章を学びと思ってくださったなんて! 「誰かを勇気づける文章を書きたい。」それがライターとしての目標なので、実際にそれを感じられてうれしかった。 CHIHIROさん、ありがとうございます! 今回は、中村洋太さんのラ

新米ライター奮闘記2020'~師匠中村洋太さんに救われて~【第2回】

今回は、ライター師匠である中村洋太さんがわたしのピンチを救ってくださったことを書いていく。第1回はこちら。 独自のインタビュー取材を試みるライターコンサルを受け始めた7月初旬。ライターとして何の仕事もいただいていない状況のなか、まず最初にしたことは「中村さんの真似をする」ことだった。 この中村さんの記事の後半部分に書かれているのだが、中村さんは趣味で会いたい人にインタビューをし、記事を書いていた。その経験が今のライター業に繋がっているという。 わたしも中村さんのように独

新米ライター奮闘記2020'~中村洋太さんの弟子になって~【第1回】

コロナをきっかけに始めたライター活動。振りかえると自分なりにドラマチックな日々であった。 5月末、Webライターをやってみたものの性に合わないことに気づき、やめようかどうしようかと思い悩む。そんな矢先、ライター中村洋太さんの記事に出会い感銘を受け「弟子にさせてください!」とお願いしたのが7月初旬。 この5ヶ月弱に渡るわたしの「ライター奮闘記」を綴りたい。べテランのライターさんにとってはとるに足らない内容かもしれない。それはしょうがない。なぜならわたしはド素人だったのだ!