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大人の絵本『私が死んだ後で』。読後の感想を一部シェアします!

先月発売スタートした『私が死んだ後で』ですが、おかげさまで好評いただき、結構売れているようです。ありがとうございます!

とはいえ、読者の方はAmazonなどのレビューに感想を上げてくださっているわけではなく、著者のたまこや私に直接連絡してくださる方たちばかりなので(!!)、まだ読んだことがない皆様に向けて、いただいた感想の一部をシェアしようと思います。(お名前など掲載できない部分は変更・カットしていますが、基本的にいただいた文章そのままです)
読んでみようか悩んでいる方、いらっしゃったらぜひ以下お読みくださいませ♪


「 昨日、本が届きました。 読ませていただきました。 画像と語りで、素晴らしい「光」が、心に残りました。 ひとつのものを作り上げることは、本当に大変!  でも素晴らしい物が形になったのですね!  ありがとうございました。」


「珠子さんの本を購入し、読ませて頂きました。 訳もなく涙が出て読んでいました。 たきわこさんの絵に心が揺れました。 素敵な本です! 出会いを頂いてありがとうございました!」


「『私が死んだ後で』読ませていただきました。星たち原子たちの眩い光の光景が、生まれた瞬間の私の記憶にある光景と酷似していて、懐かしさでたまらなくなりました。素晴らしい作品ありがとうございました。」


「『私が死んだ後で』読みました。 サラッと一読してはもったいないので、1ページ読んでは笑った箇所を書いたり、感想をメモったりしました。一読するのに40分ほどかかりました。私のメモをまとめてその後メールにすると数時間はかかると思います(^-^)
この絵本は〇〇〇の会のメンバーだけではなく、死が間近な方々にも読んでもらいたいですね。 きっと死は怖くないと思ってもらえると思います。

絵本を読んで、私自らが臨死体験並びに死後体験をしている感じでした。 臨死体験そして死後体験をした人でないと書けない自然な内容でした。
母が天に召されるのが間近になっていることを感じてます。 なかなか頭では理解しても心では受け止められない日々でした。 でもこのドキュメンタリーによって死を自然に受け入れられそうですよ。ありがとう。
何度も笑わせてもらった上に、肩ひじ張らないで、ありのまま(アリのママはやっぱりアリよ)死を自然に受け入れる気持ちになれて感謝感謝ですよ」


「『私が死んだ後で』読みました。   
絵は「あたしは死んでるけどね」のページ 。探偵死神斉藤とのページ。鳥か宇宙船かわからないので。 わたしは光よりの光のページ。
見開きでは最初のものがまぶしさを感じてよかったです。
一行選ぶとすると、「何かを失うという豊かさへの旅だったことを」です 。

仮死から生き返った人の話を聴けば まぶしい光の快楽の玉に包まれているようなというような表現をされています。『天国への階段』というロックの名曲の詩に『一は全、全は一』というのがあってこういう感覚は西も東も変わらないかもしれない。亡くなったあとに固有性のようなものが残るのか残らないのか。誰が好きであったのかそうでなかったのかそういうものが消えてしまうのはさびしい。しかし実際死んでみないとわかりません。亡くなったひとがずっとその辺にいると感じる時はある。ならばこれから生まれてくる知らない何かもその辺にいると感じてもいいのかもしれない。」


あなたの感想もぜひお聞かせください。それでは。

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