変わりたくない自分

自分を分析し、仮面の自分はなぜできたのか?
なぜこのような状況を作っているのか、そんなことをずっと見つめてきました。
思考ばかり優先し、本当に考えているというよりは、自分の作り上げた像に合わせて自己卑下していたり、、、そんなことにも疲れて(向き合いたくなくて)しばらく追及することもやめていた時期もありました。
 内海聡先生の映画を見て、もう一度気持ちが乗ったので、半年ぶりにもう一度自分について考えてみました。
今まで知識として得ていただけのことが(分かっているふり、頭ではわかっているけどみたいな状態)ふとストンと、心の底から腑に落ちたことがいくつかありました。
自分なりの範囲では紐解けてきたなというその時です。
あとは今までの囚われのような考えを手放していくだけ、本来の自分で生きていくだけなのに、ものすごく胃が痛くなりました。
きりきりして、胃をぎゅーっと抑えたい痛み。
消化できない想いがあるのかな。。。
変わることで自分がなくなってしまうような、、、
何十年も生きてきたやり方が楽に感じて、変化したくない自分がいることに気づきました。
ずっともやもやした人生、生きにくかった人生なら、もうその生き方をやめればよいのに、この体を乗っ取っている仮面の自分が『今までのほうが楽じゃん!もうやり方知ってるでしょ?』と、変えたくないよーー変えないでよーーと引き戻そうとしていました。
 
しばらく上記のことに気づき、その自分の感情に向き合ったときに胃の痛みはなくなりました。

疾病利益とか、承認欲求を満たしたい仮面の自分とか、、、そういった深層心理では変わりたくない自分、どんなに悪い状態でもなお欲求を満たしたい心理が隠れているのだと感じたものでした。
何物でもなくなるような気分なのは、自分を乗っ取っているエゴというか。この地球において、私として外面生きている生体?が抵抗しているだけ。そもそも、何者でもないというか、だからこそ価値があるというか。。。
この部分、表現がむずかしい。
まぁまた日々変化しているとは思いますが、気づきや、何かを書こうと思います。

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