オールアウト

【高見澤海人】2019.4.27 JBCF東日本ロードクラシックDay1 E3

リザルト:
31位(TOP+15秒)

天気予報は10℃弱。日は出ているものの雲が厚く、天気雨がぱらついている。路面は乾いているところが多いものの、ところどころウェットになっていた。

機材はレンタル中のガンダムで!乗ってもいいけど、客観的に見ると手前味噌ながら結構格好良くないでしょうか?(ちなみに自分はガンダム未視聴です…申し訳ない。) 

140人くらい出走中の半分より前くらいでスタート。群馬CSCはコース脇に苔が生えているところもあり、集団が広がりにくいと思っているので、苔のないところで緩やかに位置を上げていく。ローリングも長く、コースの半分以上を過ぎても解除されないので先頭まで上がる。

解除されるとじわっとペースが上がるが近くにいた5人程度と落ち着いて走る。心臓破りの坂もじんわり登っていき何事もなく1周完了。コントロールラインを通過するタイミングで後方で凄まじい音がした。次の周見ると脇に寝かされていたので相当激しい落車だったんだろう。お大事に。

2周目に入ったタイミングのホームストレートで位置を上げる。3人ほど逃げはいるがまだ長いので静観。前の周から落車のリスクも感じていたのと前半は寒さで脚が動かなかったので、先頭でマイペースで下り切る。安心。心臓破りでも脚が温まらないので耐える。

3周目も特に展開なし。早く温まらないかなーとダンシングしてみる。集団前方でホームストレート前のコーナーでアウト側を走っていると、眼の前の選手が苔にタイヤを取られアウト側に飛んでいく。自分はかわせたものの、やはりここはイン側が吉。お大事に part2。

4,5周目辺りで体が温まってくる。登りも無理をせず、下りで位置を上げるセオリー通りの走りをして、脚を残すように。集団をチェックすると、那須ハイランドパーク、天狗党、オッティモ、バルバ辺りの方が元気そう。時折数人の逃げが出来るものの、逃げ切るほど後方も緩まず逃げもガンガンは行かないのでマイペースで集団内で過ごす。スプリントに向け心と脚を整えていく。

6周目もまったり。寒さにも慣れ、息もかなり落ち着いて来た。これは最後にどかんと行くなと思っていたので、ホームストレートで位置を上げる。下りは比較的行けるはず、先頭で入って最終周も脚を溜めて心臓破りの坂を迎えたい。がしかし、コントロールライン前後で上げすぎたことに加え、ホームストレートで前走者が右に寄ってきたタイミングでダート部分に押し出されてしまい、位置を下げてしまう。集団30〜40番手程で下りへ。まずい。そして集団人数残りすぎ。

ゴールに向けピリッとする集団ではなかなか位置を上げることが出来ない。なんとか心臓破りの坂前に10番手ほどまで上がるが、そこまででだいぶ脚を使ってしまい、たった1分半のペースアップに着いて行けず集団を視界に捉えた状態でゴール。

無駄な動きも多かったし、大事なところで判断・操作ミスしたのはみっともなかった。

明日は今日+2周、12km。
気温も高くなり、サバイバルになるだろう。
最後の心臓破りの坂は絶対キツイが諦めないぞ。

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