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自らの道をひらく

🐢悔いは凶より吉に赴くの道なり🐢(江戸時代の儒者・中江藤樹)

事を成すにあたって、後悔が多いというのは悪いことではない。
後悔は、良心をもつ者だけがするからであり、悔いによって、その後の言動を改めるから、凶運を一転して吉運に導く手段となると教えている。
後悔をひとつもしない者は、良心が麻痺していて、改心しようとしないから救い難い。

悔いが多くて、鈍だと言われても、粘り強く、繰り返し、何ものかに挑戦していると
天運が自然に開けてくる。
運・鈍・根、つまり、天運と根気、鈍根の三つが一体となった時、
初めて大きな仕事が成就する。
天運を呼ぶのは、どのような辛い状況に追い込まれても、じっと我慢をする辛抱強さである。

いくら敏でも、根気が良くなかったら、天運も逃げていくだろう。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます🙇‍♀️
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
希望は永遠の喜びだ。
人間の所有している土地のようなものだ。
年ごとに収益が上がって、
決して使い尽くすことのできない確実な財産だ。
〈スチーブンソン〉

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