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時間をうまく使っているか?

🐢石の上にも三年(日本の諺)🐢

石のように冷たいものでも、その上に三年も座っていると、
少しは温まって来る。どのような悪い状況の中に置かれても、
よく耐え忍べば、必ずよい結果が生まれる。
万事忍耐が大切である。三年経てば、何とか道が開けてくる、
という意味。

不安ですみにくい石のような物の上でも、
三年も辛抱して努力していると安住の地となるという意味にも使われる。

ここでの三年とは、長い年月のたとえである。
三年を、六年とか、十年と言ってしまうと、
あまりの長さに絶望される恐れがあるので、
希望を与えるために、三年と区切っている。

短時間のうちに、
よい悪いの結論を出してしまうのではなく、
長い目で物事を考えなければならないと教えている。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
時間が流れる、と私達は言う。これは正しくない。
進んでいるのは、私達であって、時間ではない。
私達が川をボートで行くとき、動いているのは岸で、
私達の乗っているボートではないように思われる。
時間もそうだ。
〈トルストイ〉

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