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相手から敬遠される話し方④

🐢あげ足をとる🐢(日本の諺)

地面から離れ、宙に浮いている足を取られ、引っ張られたら、誰だって倒れてしまう。
片足で立つのはなかなか難しいからである。
人の言葉尻を捉えたり、ちょっとした言い損ないに漬け込んで、
相手をやりこめてしまうたとえに使われる。卑劣な手段だと言えるだろう。

人の失敗を敏感に捉えて、自分が有利になるように利用するのが巧みな者は、
必ず周囲から嫌われる。本人は良い気持ちかもしれないが、
やられた方は足を救われただけに、悔しさは、堂々と勝負をして負けたよりずっと強いからである。

多少のいい違いは、黙って、聞こえぬふりをしているのが親切である。
大きな間違いであれば、ちゃんと注意して訂正する機会を与えてやるのがエチケットだろう。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます🙇‍♀️
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
言うべき時を知る人は、黙すべき時を知る
〈アルキメデス〉

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