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渡部昇一流『四書五経』の解釈 284


😈 陰徳 (『中庸』三十三章)

🌍 闇然として而も日に章らかなり。

人目につかないようにして行う陰徳であっても、それはだんだん明らかになってくる。陰徳の心がけのよさを言っている言葉である。



川と水

2024年6月6日(木曜日)晴れ時々曇り13℃〜26℃

人の面白さは頭脳と精神を学ぶことだと思う。
今日はその詳細には触れませんが、私はそう考えています。
まあ、自分の脳みそはちっぽけではありますが、
この脳みそを二つ三つと集めていきますととんでもない世界に行き着くものです。「三人寄れば文殊の知恵」と申しますがまさにその通りです。
が、この頭脳がバラバラになりますとたちまちにその世界は小さくなります。
その教えに似た教訓が毛利元就の「三本の矢」です。
この三本の矢ですが政治に利用した首相がいました。今は亡き安倍晋三首相です。多くの国民が「至極もっとも」と思ったものでした。そして見事に騙されました。なぜならば、命中した場所は国民の頭脳だったからです。
多くの詐欺がそうですね。錯覚や思い込みで見事騙されるのです。
この頭脳をいかに活用すればいい成果が出るでしょうね。
では、本日もつつがなくお過ごしくださいませ。
ありがとうございます😊






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