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【雑記】#11「続けられること」と「続けられないこと」―note全力放置勢のひとりごと―

「がんばってnoteを書き続けるぞ!」
もう何度そう思ったことか。
しかし、気づけばパソコンとスマホには文章は見当たらず、どうでもいい検索履歴ばかりが残り、あまりにもあんまりな己のダメさにFワードを並べ立てつつベッドに潜り込むという日々が続いております(無限ループって怖くね?)。

だからといって、note以外の物事もすべて続かないのかというと別にそういうわけではありません。そう思いたい。そう思わせて神様。

それなら、
「続けられること」と「続けられないこと」、
その差はなんぞや?

……それはたぶん、ある種の「狂気」の有無なのではないかと思います。


狂気=うずのなかにいる?


「狂気」って言ってもですね、メンタルヘルス案件ではなくて、「何かの渦の中にいて、そこから出ようと思っていない、思えない」みたいな意味合いです。って言ってもよくわかんないですね。自分でも若干未消化の気持ちなので……まあ、そう思ったきっかけのことを書いてみます。

自分はとあるソシャゲを何年も続けています。
いつも心から楽しんでいるかというと、なんとそうとも言えません。
クリアしたときのカタルシスはもう最高なのですが、そこに至るまでの道のりがもうしんどいことしんどいこと。
特に、イベント(よくある期間限定のゲームステージ)では、思い通りにいかないフラストレーションで心身がガッタガタです。

この前、そのイベント中にゲームをプレイしているときに、思っていたことをノート(アナログ)に走り書きしておいたのですが、こんなことが書かれていました(本人あまり覚えていないけれど、まあ毎回イベントではこんな気持ちでいます)。

・何も成し得ず、その日を負えなければならないのが悔しい
・ステージの最後の最後で失敗してがんばりが無駄になったとき、すぐさま最初からやり直すときの、自分の中の悔しさを全力で踏みつけた末の冷え冷えとした頭
・戦うとは、いかに狂気を保てるか
・冷静になった人間からやめていく

いやー、こりゃあ完全にやべーやつだべ(本人も盛大に引いておりますがそれでもnote更新のために書いちゃうぅ)。
そう、ゲームのイベント中は、クリアのカタルシス欲しさにこんな感情と付き合っているわけです(しかも年数回、数年間に渡って!)。

こんな感情の渦中にいる最中に、
「いや、これどうせゲームだろ」
「なんでこんな思いを自分からわざわざしに行ってるんだ」
と思ったら、やめよう、とかいったん休憩して頭冷やそうとか考えるのでしょう。
実際、それでやめていった人も見かけます。

しかし、自分がそう思わないのは、やはり狂気の中にいるからなのだろうな、と。
「夢中になっている」というのともちょっと違うし、「依存している」ともちょっと違うので、「狂気」と言わせていただきたい。
感情その他すべてひっくるめた、そのゲームという渦の中から出る気がない、とか……うーむ、他の表現を探そうとすればするほどわけがわからなくなっていきます……
(これ、後でこの投稿が「自覚なきゲーム依存症患者の自分語り」みたいな感じでバズったりしたらあじしべー)

続かない=狂気がないのは「そのことをよく知らない」せいかも

さて、辛かろうがなんだろうが続けられることが「狂気=その物事が持つ渦の中にはまっている状態」であるのなら、続けられないことは「渦の中に入れるほどの要素を知らない」ということなのかもしれません。
まあ、知ったからこそ続けられないっていうこともたくさんあると思うのですがね。(すかさず張るぜリスクヘッジ)

noteの投稿にあたって、自分は「あーこれどんな反応されるのかな」とか考えてしまったり(反応なんかないのにな!)、時間がどうのこうのと言ってみたりして、なかなかエディタを開くまでに至ることができずにいます。

しかし、とりあえず続けてみて、その物事をよく知らなければ、渦がどこにあるのかもわかりませんからね。

正直、放置期間が長すぎてnoteのことよくわからんというのが本音です……。
プレミアムとかさ、限定公開とかさ、いつの間にか機能マシマシになっててさ……。
何をどうやって書けばいいのか、何を読めばいいのか、どうやって自分が書いたものを読んでもらえばいいのか、こんなにもたくさんの文章で溢れている場所なのになんもわからん!やること多すぎじゃ!わしゃ入社3日でいきなり外回り営業に連れ出された新入社員か!(唐突な千鳥ノブ氏)

しかし、そんなnoteの渦を探すべく、もうちょっと、こんな一発書きの内容でも続けていこうと思います。
文章は間違いなく、自分の狂気ですので……。

どうか、どうぞよしなに。

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