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米麹甘酒VS酒粕甘酒~スペック篇~

こんにちは。店主です。
毎日更新!!なぞと息巻いていましたが、早速やらかしました・・
今日からがんばりますので、暖かく見守ってください。
甘酒を「体に良いから」と何気なく飲んでいる方もいるかもしれません。
甘酒の効果を色々と調べてみると
・ダイエット
・美肌
・睡眠
・疲労回復・・・等
世の中にはイイことばかりではないですが、こんなにも嬉しい効果があります。
ただ、これらの効果を得るには「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」どちらが良いのか迷います。

今回から米麹甘酒と酒粕甘酒の違いをシリーズでお届けします。
第1回目は『米麹甘酒VS酒粕甘酒~スペック篇~』です。

この2種類にはどんな違いがあるのでしょう?

先手:昔ながらの酒粕甘酒
原料は酒粕です。日本酒を精製した時にできる副産物。
これに水と砂糖を加えて作ります。
麹菌と酵母菌の【Wパワー】で米麹甘酒に比べて栄養価が高いのです。
微量のアルコールが含まれ独特の風味があるので好みが別れるのも
特徴です。

★【酒粕甘酒に含まれる栄養】
・タンパク質    ・アミノ酸
・炭水化物     ・ミネラル
・食物繊維     ・β-グルカン
・ビタミン類    ・葉酸  など

後手:新進気鋭の麹甘酒
『飲む点滴』でお馴染みの甘酒です。
蒸した米に麹菌を繁殖させたもの。醤油や味噌、みりんなど日本の食文化に欠かせない食材は米麹を発酵することで造られています。
麹菌の発酵によって米のデンプンをブドウ糖やオリゴ糖に変えるので砂糖にはない自然な甘味が特徴です。

★【米麹甘酒に含まれる栄養】
・ビタミンB群   ・パントテン酸
・葉酸       ・ビオチン  など
・ナイアシン

原料が違えば栄養成分も違います。
次の記事からはより深掘りした内容をお送りしますね。
次回【米麹甘酒VS酒粕甘酒~ダイエット篇~】でお会いしましょう!




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