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米麹甘酒VS酒粕甘酒~ダイエット篇~

こんにちは。店主です。
やりました!!2日連続で更新です!!
やったー!!

さて前回、米麹甘酒と酒粕甘酒それぞれの違いをお伝えしました。
今回はさらに深掘りをしてみましょう。
米麹甘酒 VS酒粕甘酒~ダイエット篇~】です。

コロナ禍の影響で、日常が日常で無くなった2020年。
コロナ太り』というパワーワードのおかげで『ダイエット』を意識する方も増えました。
筋トレ・ストレッチ・ジョギングなども大切ですが、バランスの良い食事が大切です。・・・とはいえ、なかなか難しい問題でもあります。
そこで、抜群のサポートを発揮してくれるのが甘酒なのです。

米麹甘酒は砂糖不使用でも甘いのが特徴です。ブドウ糖を多く含み、素早くエネルギーとして使われます。オリゴ糖が多いのも特徴です。酒粕甘酒と比べると食物繊維は少ないですが水に溶けやすい水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維両方を含んでいます。水溶性のビタミンのため熱に弱く人肌程度の温度で飲むと効果的です。

酒粕甘酒の甘味は砂糖。砂糖を入れすぎるとかえって高カロリーになるので注意しましょう。酒粕には腸内環境を整える働きをもつ『レジスタントプロテイン※』や食物繊維が含まれています。米麹甘酒同様2種類の食物繊維を含んでおり、酒粕甘酒の方がやや多くなっています。

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米麹も酒粕も元を辿れば『お米』
お米に含まれる食物繊維とオリゴ糖が善玉菌のエサとなり、腸内環境を改善。ダイエットの大敵便秘も改善されます。

過度なダイエットはよくありませんので、少しづつ生活に取り入れてくださいね。

【注意点】
酒粕甘酒はアルコールが微量含まれています。
アルコールが弱い方、妊婦さんやお子様は控えるようにしましょう。

※レジスタントプロテインとは?
 消化されにくいタンパク質。消化酵素による分解を受けにくく、腸の中をゆっくりと移動しながら、長く体内に留まります。炭水化物や食物繊維の力を借りることで、体内に溜まった余分なコレステロールや脂質などの油分を吸着し、体外へ排出する働きをします。


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