2024選抜高校野球:健大高崎が初優勝!報徳学園は惜しくも敗れる@甲子園
本日2024/3/31(日)を持ちまして、第96回選抜高校野球大会の幕を閉じました。大会を制したのは、関東地区代表の健大高崎でした。初戦から投打がかみ合い危なげない試合運びで勝ち進み、準決勝・決勝戦は1点差の接戦を制しました。
一方で惜しくも決勝戦で敗れてしまった報徳学園は強豪ひしめくDブロックを勝ち抜き、準決勝では中央学院に制し2年連続決勝戦進出を果たしました。堅守の内野陣はセンバツ出場校の中でもトップレベルのものがあり、素晴らしい野球を見せました。
私自身「優勝予想・健大高崎」としていましたが、見事に的中させることができました。今大会は強力投手陣に加え、破壊力抜群の攻撃陣を武器に素晴らしい戦いを見せてくれました。
決勝戦:健大高崎 vs 報徳学園
★スターティングメンバ★
★決勝戦前日勝敗・スコア予想★
準決勝終了後に決勝戦の勝敗予想をさせていただいたnoteを以下に掲載させていただきます。私の予想は「健大高崎 3 vs 1 報徳学園」でした。両チームともに投手陣が素晴らしいチームであることから投手戦になると見ていました。打撃力のわずかな差で健大高崎が勝利するのではないかと予想しましたが、想像以上に接戦になるという素晴らしい試合でした。
★試合展開★
*初回から試合が動く*
投手戦が予想され静かな幕開けを迎えると予想していましたが、初回から両チーム得点を挙げる展開に。報徳学園はここまで大会を通じて無安打と当たりがなかった2番・福留希空が1死からセンター前ヒットを放つ。その後四球と凡打で2死1塁・2塁の場面で5番・安井康起を迎えた。見事に1塁線を破り先制点を挙げた。そして、健大高崎のミスも生じて一挙2点を挙げた。
健大高崎からすると1点で抑えたかった場面だが中継プレーに脆さが出てしまい嫌な流れに。
*健大高崎もすかさず同点に*
初回に2点を失った健大高崎だったがすぐに反撃を見せた。2番・田中陽翔が四球で出塁し、続く髙山裕次郎が凡退するも、4番・箱山遥人が変化球をうまくレフト前に運び2死ながら1・2塁のチャンスを作った。ここで今大会1安打のみと打撃面で非常に苦しんでいた森山竜之輔に長打が飛び出し2点を返し同点とした。
初回は両チームともに今大会苦しんでいた選手に安打が出る展開となった。
*3回裏に健大高崎が勝ち越し*
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