ご挨拶 -桃子-


 皆さん、はじめまして!

あおいさんからの発表があった通り、この度 株式会社アマステージの代表取締役に就任致しました 桃子です!ご存じでない方が多いと思いますので、軽く自己紹介をさせていただきます。

◇自己紹介
 勝村桃子(かつむらももこ)1995年9月30日生まれの24歳。十文字中学高等学校卒業後、大妻女子大学へ入学。入学と同時にインカレのアイドルコピーダンスサークル『Candyholic』を立ち上げ、リーダーとしてチームを牽引。2016年夏のUNIDOL決勝戦では全国準優勝の結果を残した。解散公演ではクラウドファンディングで181万円の支援金を集め、UNIDOL史上初となる新宿ReNYでの単独公演を成功させる。

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大学卒業後は、IT系のWEB製作会社でディレクターを務め、LINE公式アカウントのプラットフォーム事業や人事管理システムの制作に携わる。アイドル応援アプリなどのイベント企画などにも従事し、TIF2018で行われたイベントMCなども務める。

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あおいさんの退任後、株式会社アマステージの代表取締役に就任。アイドルダンス好き女子大生が働くステージ併設型のライブカフェ&バ「AMASTAGE(アマステージ)」秋葉原本店・なんば店のイベント企画をはじめとした全体の運営に携わる。

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…と経歴はこんな感じです!
サークル活動やUNIDOLついてはカテゴリに分けて振り返ろうと思います!

◇Candyholicの原点
 中高一貫の女子校に入学し、大好きなお友達と毎日遊んで楽しい日々を送っていました。高校に進級してから、友達にアイドル好きが多かったのがきっかけで、学校の文化祭でアイドルダンスを踊るチームを結成することになり、仲良しメンバーでつくったチームが「Candyholic」の原点でした。

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 校則が厳しかった私の学校では、衣装の露出度が問題で本番前日で出場禁止になり、不満だった私たちは廊下でゲリラライブを決行したのですが、盛り上がりすぎて、先生に即バレ…笑 露出度の高い衣装(ただのワンピースですよ?!泣)を着たままゾロゾロと校長室に連行され、みんなで泣きながら反省文を書いたのがいい思い出です。

◇UNIDOL*との出会い
 受験生の秋、ハロプロのヲタクとして『モーニング娘。研究会』さん目当てで行った早稲田祭で、UNIDOLの出場チーム「わせ女なんて呼ばないで」さんのステージを偶然見かけ、UNIDOLの存在を知りました。

マイク片手に踊る彼女たちはまるで本物のアイドルのようにキラキラしていて、楽しそうにパフォーマンスしている姿に一瞬で心を奪われました。

その瞬間から「大好きな仲間とUNIDOLの大会出たい!」という思いが強くなり、文化祭で踊るはずだったメンバー達と アイドルコピーダンスサークルを立ち上げることになりました。

そして大学入学してすぐ、各々が 『出来立てほやほやの大学のお友達』を連れてきて、結成したのがインカレのアイドルコピーダンスサークル*『Candyholic』です!

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*UNIDOLとは大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦です。名称は『UNIversity iDOL』に由来し、「普通の女子大生が、一夜限りの"アイドル"としてステージに立つ」というコンセプトのもとでコピーダンスイベントを開催しています。*Candyholicという名前は高校の最寄り駅である巣鴨のココイチで決まったのはココだけの話(ココイチだけに)

◇Candyholicとしての活動
 メンバーの所属大学がそれぞれ異なる『インカレ』であることが当時のUNIDOLでは珍しく、個性も様々だったため『十人十色のキャンディちゃん』をコンセプトをもとに、Candy holic(以下きゃんほり)のサークル活動が始まりました。

部活ではないので、みんなが同じ熱量で大会に挑むことを強制することはできず、モチベーションや熱量の違いで悩むこともありましたが、意見をぶつけあったり、大会で悔しい思いをしたり、関東予選を1位で突破して泣いて喜びを分かち合ったりなど様々な壁を乗り越えていくうちに、みんなが『全国優勝』という同じゴールを目指すことができたような気がします。

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その結果、最後の全国大会では準優勝を勝ち取ることができたし、解散公演ではクラウドファンディングに挑戦し、お客様からご支援いただいた資金で花道や等身大パネル、特大看板や銀テープを発射するバズーカ砲など、
本物のアイドルさながらのステージを実現することができ、有終の美を飾りました。

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Candyholicとしての活動を終えた後、

「お疲れ様!」と終演後、泣きながら声をかけてくれた友達。

「感動したよ!」「本物みたいだった…」と声をかけてくれた素敵なライバル。

「きゃんほりに入って変われた。誘ってくれてありがとう!」と感謝の言葉をくれる大切なメンバーたち。

「きゃんほりさんを見てUNIDOLのチームを作るきっかけになりました!」と言ってくれた女の子たち。

「今でもあの曲を聴くと涙が出てくる」「泣きながらマサイしたよ」と言ってくださるお客様たち。

私はこの言葉を聞いて、きゃんほりを4年間頑張ってきてよかったと、きゃんほりを創って本当に良かったなと感じました。

ただの女子大生だった私たちの『一つの目標に向かって努力する姿』を見て、多くの人の感情を動かせた 4年間は、自分の人生の糧となりました。

今では、あらゆる物事を実行するにあたって『多くの人の感情を動かすこと』を大切にしています。

こんな素敵な経験と、きっかけをくれたUNIDOLには感謝してもしきれません。

◇AMASTAGEとの出会い
 AMASTAGEとの出会いは4年前。私がまだ大学2年生の時「UNIDOLの出場者しか働けないカフェを作りたい」というお話をあおいさんからいただき、最初の構想や、コンセプトカフェの視察などご一緒させてもらった事があります。タイミングが合わず、私は一般企業に就職したのですが、UNIDOLの経験を通して、大切にしてきた『多くの人の感情を動かすこと』を仕事にしたいという思いが諦めきれなかったのがきっかけで、あらゆるコンテンツのプロデューサーとしてエンタメの最前線に立ちたいと思うようになり、AMASTAGEへの転職を決意しました。

◇AMASTAGEで実現したいこと

 私が、AMASTAGEで実現したいことは2つあります。

1.人生の起点や、自分を変えるきっかけを作れるような場所にしたい

 私はUNIDOLやきゃんほりでの活動を通して、表現することの楽しさや、夢や目標に向かってチームで努力することの楽しさを感じる事が出来ました。

それだけでなく、夢描いてた事を実現するために努力することの辛さや、壁を乗り越えられたときの達成感、夢が実現した時に溢れ出す感動など、幾つもの素晴らしいステージを経験することができました。

この経験で培ったものは、本当に大切な宝だと思っています。

このように、自分のUNIDOLの経験を通して感じてきた事を、次の世代のUNIDOLやAMASTAGEで働くみんなにも感じてほしい。UNIDOLやAMASTAGEの経験を経て、彼女たちの人生の起点や、自分を変えるきっかけ作りをしたいと思うと同時に、「あの経験があったから、これからの人生何があっても大丈夫!」という自信につながるような経験をAMASTAGEで実現させたいと思っています。

それを作り出すことが私の使命です。

2.UNIDOL以上に素晴らしい経験ができる場所にしたい 

また、『AMASTAGE』という場所を、彼女たちにとってUNIDOL以上にかけがえのないものにしてあげたいです。普通の大学生じゃ味わえないことを経験できるのがUNIDOLですが、AMASTAGEでは普通のUNIDOLじゃ味わえない経験ができる場所にすることを約束します。

具体的には、UNIDOLのOGを集めて就活相談会を開いたり、身近な社会人とコミュニケーションがとれる場を増やして、1人の女性としてキャリアアップもできるような場所にしたいなと考えております。AMASTAGEだけの単独公演や楽曲制作などもしたいし、ダンス合宿とかもしてみたいなぁ…なんかも考えています!

これは、私が1人で考えているただの妄想ですが、これからのAMASTAGEをみんなでどうしていこうかを考えていると、ワクワクしてきます…

大学の授業も聞かず、ずーーーっときゃんほりのことを考えていた 

あの時と全く一緒のワクワク感です。

次は、AMASTAGEでみんなの夢を実現させたいです。
そのためには、あおいさんが0から作り上げてきた素敵なこのAMASTAGEを、今以上に盛り上げていけるように精一杯頑張ります。

頼れるカッチリ真面目なリーダーではないけど、みんなで一緒に突っ走っていきたいなと思っています! お客様には、そんな私たちを見て「頼もしい!」「もっと応援したい!」と思っていただけたらとても嬉しいです。

気合は十分です!みなさん、これからよろしくお願いします!

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