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見たこともない世界


#はじめてのインターネット
お題に乗るのは初めてです。

私の初めてのインターネットは遡ること何十年…。
大学時代にボストンに語学留学に行った時、学校のコンピュータ室でした。

それまでは家にある機械と言えば、ワープロ。これでも手書きと比べたら、書き直しや挿入削除が自由自在。数文字を書き直して文字数の増減をするのに消しゴムを使って書いてを繰り返し、書き直しすぎの紙擦れとは無縁✨これで満足していた時代でした。電話は2Gガラケーの時代かな。

学校のコンピューター室はデスクトップのMac。家の白黒のワープロと違ってフルカラーでりんごの🍎マークがある。デザインが可愛い😍全くもって未経験ながら、この先にはワクワクするようなものが出てくるんじゃないだろうかと心躍らせていました。丁度Newspaperクラスを取っており、校内新聞を作るのにコンピューターを使うことに。

文章を書いたり、デジカメで撮った写真の大きさを調整したり、マウスを使って絵を描いてみたり(絵はハッキリ言って下手くそ)おもちゃを与えられた子供のようにのめり込んでいきました。
その中でも驚いたのがインターネット。
学校ではインターネットのWWWとは何か蜘蛛の巣に例えられながら教えてもらい、遠いところから世界のネットワークを使って瞬時に情報が得られることを知りました。調べ物は図書館や新聞だった時代からすると別世界でしたね。その頃の検索エンジンはLycos。一気に世界が広がりました。キーワードを入れると知らない情報がジャンジャン出てくる!コンピューターの先には本当に沢山の人と情報がありました。


Lycos(検索エンジン)



その時例えていたのは「ドラえもんのどこでもドアの情報版」でしたね。留学時代はインターネットとコンピューターとアイスクリームが毎日のルーティンでした🍨

多分この経験が、その後のオタク的自分を作っているんじゃないかと思います。例えば…

①卒論の参考文献も図書館書物以外に海外で調達してきた書物やネット情報も入れてみたり。(その時代はWeb文献の掲載方法が明記されていなかったので、教授と相談しながら決めました。)

②会社員成り立てはPCで何かを作ることにはまり、家の回線も(ADSL時代)自分で繋いで、独学でホームページを作り、チャットや掲示板を作ったり(これは無料レンタルアレンジして貼る位だったかな)、好きなアーティストのライブの紹介、持っている音楽CDなどの整理のためにCDリストを公開したりしてました。ハマるとオタクでしたね。今もオタク気質ですけど。

2010年以降はSNSをはじめとする豊富すぎるサービスの一部を使わせてもらっている感じです。新しいものに対しては比較的飛びつくタイプで、変化も楽しんでます。やりたいことが多すぎて、時間配分で悩む今日この頃です。

今はスマホでほぼ全てのことが出来ちゃうので、コンテンツもスマホ中心になっている気がします。
ちなみにこの文章を書いているのもスマホです。
この先どのような進化が起こるんでしょうね。

レディ・プレイヤー、ドラえもん、アバターのような世界が一歩ずつ現実となっている気がします。

私の振り返りにお付き合い頂きありがとうございました☺️

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