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マンガ「薬屋のひとりごと」×自己肯定感!

マンガ「薬屋のひとりごと」×自己肯定感!

まだ読んだことない、見たことない方は、ぜひご覧くださいね(^^


アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト (kusuriyanohitorigoto.jp)


あらすじ引用

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。

名前は、猫猫(マオマオ)。

花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。

ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。

今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、

興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。

人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。

壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。

稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。





そもそも「後宮(こうきゅう)」とは…?

お妃様や女官たちが住む宮中の奥御殿です。

私は「大奥」を連想してしまいます。

それは、とにかく女の世界!!

「薬屋」の世界も、男子禁制なのかな?と思います。宦官はいるようですが。


このお話はミステリー(謎解き)ということで、主人公の猫猫が薬の知識を使って事件解決するストーリーが面白いです。

猫猫自身は、父母には育てられていませんが、養父に愛情をもって育てられ、また本来の性格なのか「自分の立場」というものをかなり割り切って、自分にできることはここまでときっちりと線引きをしています。とっても自己肯定感が高いのかなと思います。


美形の宦官・壬氏も、自分の立場にため息をつくことはあれど、よく自分の立場をわきまえ、自分の使い方を知っているし、頼るところは頼っています。そんなに自己肯定感が低くもないはず。


問題(?)は、後宮の官女たちかと思います。

上級のお妃様ともなれば、美しく、上品で、教養もあり、割と自己肯定感が高いのですが、

それに仕える官女たちは、他の官女をライバル視したり、陰口を言ったり、いじめたり、嫉妬したり、憎んだり…

それゆえ「毒見」という仕事があるのでしょうが…。

でもイケメン(壬氏)の前ではかわいこぶったり…。

女の世界(だけじゃないかもしれませんが)、本当に怖いですね…。


今後も楽しみにしております!!



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