マンガ×自己肯定感「ドラえもん」

こんにちは！
愛知県にて、子育て支援の市民活動をしています。子どもの自己肯定感や大人の自己肯定感についてお話させていただくことがあります。

それとは別で、私はマンガ、アニメが好きです。

しかしながら、１８年前子育てを始めてからは、ほっとんど読んでいませんでした。

それが、７年前にパニック障害になり、突然の引きこもり生活が始まりました（＾＾；

「私って何が好きだったっけ…？」

と思ったときに、たまたまテレビで見た「アメトーーク」で、面白そうなマンガを読んでみたら、見事に沼にはまりました（＾＾；；；

「そういえば、私はマンガ好きだったわ！！」と思い出したら、もう止まらない。

ストーリー性のあるものや、人間の感情を繊細に描いているもの、勉強になるもの（法律、医療）系が好きです。マンガで学ぶことがたくさんあります。

最近も語っているうちに、「自己肯定感（大切なこと）とマンガ（好きなこと）をミックスさせればいいのでは？！」と思いつきましたｗ

思いついたらぼちぼち書いていこうと思います。

よかったら読んでください。

第一回は、きっとみなさんが知っている「ドラえもん」

知って…ますよね？

まず、私が一番最初に「自己肯定感」というものがわかっていなかったとき、

「自己肯定感」＝「自信満々な人、傍若無人な感じ？」＝「ジャイアンみたいな人」？？

と思っていました。

皆さんは「自己肯定感の高い人」ってどんな人が思い浮かびますか？？

＊＊＊

でも、勉強するにつれて、それが間違っていることに気づきました。

「自己肯定感」とはつまり「自分は生きてていいんだ」「自分は自分でいいんだ」という気持ち

そういう気持ちを持っている人は、

「優しいし、自分の意見も大切にするし、相手の意見も尊重する、安定している」ほかにもありますがこんな感じ。

「自己肯定感」って、「自信」とも混同されがちです。

その「自信」は「能力に対する自信」というのがほとんどです。

「能力」は、テストで100点とれるとか、50メートル6秒で走れるとか、「目で見ることができる」「数値で表される」もの。「認知能力」とも言います。

「自己肯定感」は、目で見ることができません。「生きてていいんだ」という気持ちだったり、他人への優しさ、愛情など、数値で表すことができません。「非認知能力」とも言います。

そうすると、「ジャイアン」は体が大きくて、運動神経も良さそう、能力は高そうです。

でも、弱いものをいじめたり、奪い取ったり、そうすることで自分が優位に立とうとします。それって、「自己肯定感が低い」から「優位に立とうとする」のです。

「スネ夫」も同じような感じ。スネ夫のおうちはお金持ちそうですね。「ラジコン買ってもらった」とか「おフランスの…」と自慢をします。しかし、ジャイアンに奪い取られてしまうと、途端に気弱になってしまいます。

「のび太」はテストも0点、運動神経も悪そうということで、能力も低く、「どうせ僕なんか…」と自己肯定感も低いです。でものび太は、困ったときに「ドラえも～～～～ん」と、助けを求めることができる。これって、自己肯定感が本当に低いと、「全部自分が悪い」と思い込み、助けを求めることもできません。だから、自己肯定感はちょっと高いのかな？

そしてそして、しずかちゃんは、テストで良い点も取れる、ピアノやヴァイオリンも弾ける、その上かわいくて優しい！のび太がいじめられていたら助けてくれたりする。誰にでも平等に接してくれる。

能力も自己肯定感も高い人なんですね～（＾＾でも、こんな子（大人でも）現実にはなかなかいませんよねｗ

ドラえもんも、ロボットで、なんでもアイテムを出してくれるので右上かなあ。（ロボットだけどｗ）

有名人は、才能や能力があって、努力もできて、自己肯定感も高いという人が多い気がします。（右上ですね）

もちろん、才能があっても自己肯定感が低い人もいます。マウント取ろうとか、人を貶めてやろうとか、騙してやろうとか、いじめてやろうとか他人に危害を加えようとする人は、右下なんじゃないかな。

左下の方は他人よりも自分に危害を加えようとする。自傷行為だったり、自分を卑下する、自分なんてどうなってもいいと軽く扱う、果ては自殺だったり…。

そんな風に思うと、やはりみんなが自己肯定感を高めていくと、世界が平和になるんじゃないかな？と思っています。

右上の枠は難しくても、左上なら…（＾＾

自己肯定感については講座の中で詳しくお話しますね（＾＾

とまあ、こんな感じで、書いていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします＾＾

なんか不意に思い出しましたが、

以前知人が「やるべきこと（大切なこと、需要があること）と、やりたいこと（好きなこと）が一致したら最高だよ」と言っていました（＾＾ｖ合体させてみました！！ｗ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます！！