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2023年夏の3泊入院体験記前置き🍉

※トップ画は最近母に送ったピエールエルメさまのマカロン10個セット4000円ちょいのものです

入院することになった、というか、した、というかで、記憶にある限り人生初めての入院をすることになりました。
何年か前の健康診断だったかで精密検査に引っかかり、そこで案内された東京逓信病院さん。
よく知らなかったけど、郵政系元国営系の病院で、MRIもできる大規模病院。
眼科と腎臓で引っかかったので、精密検査が一度にできるところ!と安易に紹介してもらったこちら。
眼科もその道の権威の先生がいたようで、そちらは検診の病院に戻されたものの、腎臓は定期通院・要経過観察になり早数年。
このままだとあと2-3年で透析だ!と言われ、あらまあ大事だわということで、急遽進行を止める薬を飲むことに…

関係ない最近食べて美味しかったお鮨。
炙りカマスだったかな。

ちなみに私の疾病名は多発性嚢胞腎で遺伝性のもの。結構遺伝するらしい。
飲む薬は、腎臓の嚢胞が大きくなる・増えるのを止められるかも?なもの。
新薬なのでめちゃくちゃ高いらしいのと、1日数ℓの水分を飲んで出して!の薬らしく、QOLが下がるわいと二の足を踏んでいましたが…
多発性嚢胞腎は指定難病か何かで、進行していて国が認定すれば医療費助成が受けられるそう。

聞いてみたら薬価は15mgで2500円だそうで、私の場合は90mgを1日で服用するらしいので、えーと…?
1日15000円×30日 wow!家賃より高いやん!まじか。
健康保険は適用されるとしても3割負担だとまあまあいくね?
申請してみたところ通って、通っただけで延長3回目の今年、とうとう使う時が来た!
その前に、入院です。
投薬開始の前に入院が義務付けられているタイプの薬です。
ということで、仕事関係にもあれこれ言い訳をして調整し、満を辞して入院!
※実父も同じような疾患なので、彼は透析患者歴20年超え・腎臓両方切除済みのベテランです
※遺伝性だけど別に恨むとかはない。私の顔がこんな顔なのと同じレベルなので仕方ないの一言。

前置きが長くなった…!
ということで、続きます。

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