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今年こそ北海道ツーリングをする! 人への指南書【装備編① 寒さと雨対策】

ホッカイダーのために

何度でも以下略。
一応シリーズネタだから、前回や前々回の記事を見てくださいな。

https://note.com/amaret3/n/n4f3e997fedef

https://note.com/amaret3/n/n860a9ac5ed05

今回は【装備編前半戦】。
何を持っていこうか悩む所も旅の醍醐味。
前半戦は主に身に着けるものについて書いていきたい。
ジャケットとか、靴下とか、後はなんか、そういう話。

装備編前半戦

ジャケット選び

本州と北海道ではかなりの気温差があるというのはみんな知っているから、
ここからは僕の体感で話を進めよう

僕自身の言葉を使うなら、
「基本的には涼しいけれど想像の2倍は寒くなるし、本州と同じくらいの暑さの時もある」が事実だと思う。

もともと涼しい日に雨が降って、とんでもない体感温度になることもある。

となると、どういうジャケット選びが良いのか。
僕のたどり着いた結論は、
「少し厚手でベンチレーションのついたスリーシーズンジャケット」

夏の終わりから秋頃のツーリングなら、
「インナージャケット装備可能なオールシーズンジャケット」がベターだと思った。
実際2022年はその手のモデルを使って、快適なツーリングを楽しめた。

こういうやつ。インナージャケットはかさばるけれど、この手のセット商品は現地じゃ手に入りにくいから予め手に入れておくことを勧めたい。

「夏だから」という理由でメッシュジャケットを安易に選ぶのは絶対におすすめしない。多分大雪山とか道北で泣きを見るハメになる。

防風インナー

上で話したジャケットとセットで使ってほしいのが『防風インナー』
風を通しにくい素材で作られていて。
風の強いエリアで暖かくはならずとも寒くはないレベルに上半身を落ち着けてくれる代物。

僕が使っているのはこのモデルだった…と思う。防水付きなので多少の雨ならレインジャケットを使わずに済む。なお外のジャケットは死ぬ。

重ね着を前提として作られているものもあって、
基本的には折り畳めるし軽い欲しいときにすぐさっと広げられるのも実際便利。

値段はピンキリだから、お財布事情にあったものを選んで欲しい。

防水靴下とグローブ

ここ1~2年の北海道ツーリングで特に便利だと思ったものを紹介したい。
防水素材で作られた靴下とインナーグローブだ。

両方とも『DexShell』というシリーズ。

雨とバイクの相性が悪いのは言わずもがなとして、
そこに冷たい風が吹けば、「なんで僕こんなことしてるんだろう」と思うくらいのしんどみがやってくる。

手も足も濡れたとて走行不能になるわけではないんだけれど。
冷たい風も吹いている場合デバフにDoTダメージが加わるような状態と言っても過言ではない。いやほんとに。

そんな状態を回避してくれるのが防水仕様の靴下とグローブ

風防代わりにも使えるから、是非装備のお供に入れて欲しい。

靴周りのレインアイテムといえばシューズカバーもあるのだけれど…。

こちらは性能こそ悪くないのだけど、
付け外しの手間があるのであまりおすすめはできない。
まぁそれ言うなら靴下もそうなんだけど(ry

というわけで装備編前半戦は終わり。
次回も似たような感じで続くはずだから、よければどうぞ。

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