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今年こそ北海道ツーリングをする! 人への指南書【フェリー編】

ホッカイダーのために

以下略。同じ導入を書くのも面倒だから、前回の記事を読んでくださいな。

今回は【フェリー編】。
「船乗るだけやん?」と思っていると足元をすくわれたりすくわれなかったりするから、
自分の経験を元にアドバイス的な文章にまとめてみようと思った。

フェリー編

予定時間よりも早めの到着を心がけよう

フェリー乗り場にたどり着くまでのルートが、走り慣れた道だとは限らない。特に初ロンツーのライダーなんかには、初見のルートかもしれない。

こういう時、出発前から減らせるリスクがあったりする。それが到着時間

渋滞や事故などのトラブル、天候による路面状況の変化などなど。
グーグルマップだけでは予測出来ない場面が本当に多い。マジで

遅くなるのは駄目でも、早く着く分には何の問題もないのだ
(お盆なんかの繁忙期には、人も増えるし受付時間も前倒しになるから。
早く着くことのメリットは多いはず。)

Q.酔い止めって必要ある?

A.いる(鋼の意思)

いくつかの大型フェリーには『フィンスタビライザー』なる横揺れ防止装置があったり、個人差があるのは重々承知の上で。それでも。
僕は毎回のように酔い止め薬を飲んでいる

主な理由は二つ。
船内で酔い止めを扱っている売店や案内所は24時間営業ではないから、
その時間を逃すと船内で薬を入手出来なくなる

https://www.sunflower.co.jp/route/facilities/twilight/shop/

そしてもう一つは実体験から。一度吐き始めるとこれがもう地獄で。
酒を抜いて水を飲みまくっているのに何故か吐きまくる2日酔いのような状態になってしまう。なってしまうというか、そうなったんだけど

詳しくは語らないけれど、コインランドリーのお世話になったよね。

だから、乗船してすぐに服用する必要があるんですね。
(個人差があります。)

手荷物の話

「ハンドルロックしてギアローに入れて」、バイクを固定してもらったあと。
船内に何を持ち込めばいいんだろう?というお話

これは僕も毎度試行錯誤しているポイントなんだけれど、
大体はこのようになっていると思う。

カバン①(タンクバッグ)
・財布
・スマホ
・充電器とケーブル
・インカム
・電子書籍リーダー
・喫煙具
・サンダルorスリッポン

カバン②(タープバッグとか)
・1日分の着替え一式
・艦内着
・洗面用具一式
・タオル(最低でもフェイスタオル一枚)

カバン③(レジ袋)
・つまみ
・酒

多く見えるけど、実際はそうでもなくて。
持ち歩き出来るサイズのカバンにガンガンに詰めてしまおうという魂胆なのだ。

予めジャケットの下からサコッシュをかけておくこともある。
船内で使うときに実際便利

ちなみに、ヘルメットやライジャケ、シートバッグはバイク上に放置
落ちないようにしっかりと固定している。

【装備編】でも書くつもりではいるけれど。
ここで持ち込む履物は小さく潰せる柔軟性のあるものがベター。

ライダー御用達のクロックスもどきでもいいんだけれど、
個人的にはこの手のスリッポンに落ち着いた

着替え一式も、ユニクロ等にある生地の薄い羽織物なんかにすることでカサを減らすことも出来る。
船内は、思いの外リラックスした装いの人が多い。
何も気にすることはないのだ。

フェリーでまずやること

これは主に夕方便(カジュアルフェリー)の話だけれど、
フェリーに乗ったあとの一連の流れを話したい。

参考として、僕の過ごし方はこんな感じ。

①フェリーに乗りバイクを固定し客室に向かう
②着替え用具の入ったカバンを持ち大浴場へ
③大体風呂上がりのタイミングで晩飯が開始されるのでレストランへ

④本読んで寝る。寝れなければゲームコーナーへ

④は論外、③は人によるとしても。
①~②の流れはやっている人が結構多い
ライダーは早く汗を流したいだろうから、
この流れは理に適っているんじゃないかな。考えたの僕じゃないけど

サラリーマンなんかは②の段階で既に酒盛りを始めていたりする。
やっぱ酒なんやなって。

次は【装備編】

というわけで【フェリー編】はここまで。
なにか質問とかあったら気軽に投げてくださいな。

次は【装備編】の予定なんだけれど、分割記事になる可能性が微レ存。
というわけでどうもでした。

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