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東大野球部ではアナリストを募集しています!

このnoteは、東大野球部に学生スタッフ兼アナリストとして所属する私、齋藤周(Twitter→@Amapenpen)が、日々の練習内容や気づいたことをメモしておくためのものです。

活動再開がやっと承認されました

早いものでもう3月になってしまいました。東大入試も終わり、受験生の方は合格発表までドキドキの時間を過ごされていることでしょう。

まず東大野球部の活動についてですが、今週からリーグ戦に向けた学外での練習に許可がおりました!

正直ここまで長かったですが、個人個人のレベルアップに注力できた、という意味では有意義な時間を過ごすことができたとも思っています。

ここからチームとしての完成度を高め、より一層リーグ戦に向けてギアをあげて練習して参ります!

アナリストは何をしているのか?

さて今回は、東大入試が終わり新一年生が入学してくる時期ということで、東大野球部のアナリスト部門がどんなことをしていて、今後どんなことをしようとしているのか、みたいなところを紹介しようと思います!

まだアナリスト部門は立ち上げたばかりで、メンバーも僕1人だけなのですが、ここから勢力を拡大して一気に強化していこうと思っています。少しでもご興味あれば、気軽に僕のTwitterまたは東大野球部の募集ページまでご連絡ください!

まずアナリストの仕事内容についてです。現在、大きく分けて4つくらいのことをやっています。

①対戦相手のデータを分析し、攻略法を考える
②データを元にチームとしての作戦や戦術を練る
③自チームの選手(特にピッチャー)に対し、回転数や変化量などの投球データの観点から助言する
④動作解析により、フォームの矯正のお手伝いをする

上の2つのはExcelなどのデータを集計する仕事がメイン、下の2つはデータと野球の動作をつなげるような形で選手と対話しながら上達をサポートするのがメイン、という感じです。

このようにひとくちにアナリストといっても、パソコンに向かってがんばる系の仕事も、選手のプレー動作についてアドバイスをするような仕事もあるので、個々の希望やスキルなどにうまくマッチする分野で力をはっきしてもらいたいな、と思っています。

今やっている仕事はこんな感じですが、どんどん色々なことにチャレンジしていきたいですし、まだまだ可能性があるはずなので、今後も仕事の幅は広がっていくと思います!

アナリストの魅力と求めるもの

アナリストがどんな仕事をしているか、みたいなところはなんとなくわかっていただけたかなと思うので、あとはアピールポイントを書いておこうと思います!

個人的に1番のアピールポイントは、新しいアプローチで高いレベルの野球に関われるところです。

神宮球場という東京の高校球児にとっての憧れの場所で、プロを目指すような選手たちを相手に、野球で勝負を挑むという体験は非常に貴重だなと思っています。そしてそこで勝つことができれば、何事にも変えがたい喜びをもたらしてくれると信じています。

現在MLBを筆頭に野球界に対するテクノロジーの普及は進んでおり、今後はアマチュア球界にもそういった流れが少しずつ入ってくることでしょう。この流れにいち早く乗り、新たな切り口から野球を捉えていくことで、東大野球部を強いチームに変えていくことも可能だと思っています。

「データ分析とか経験がないし、Excelとかもまだうまく扱えない」という人もいるかもしれませんが、そこについてはきちんとした教育システムを用意します。求めているのはスキルよりもむしろハートの部分です!

我こそは東大野球部を強くするぞ、という気持ちのある方を待っています!

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