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親子島留学ってナニ?

本土から北へ約60キロにポツンと浮いている小さな島の1つ、海士町。
海士町では6年前から親子島留学を行っています。
親子島留学って・・・?? 離島留学?山村留学?何が違うの??
最近、色々ありますよね。

親子島留学は、海士町で行っている事業の1つ。
子どもだけではなく、保護者も一緒に留学していただく事業です。
「ないものはない」島で地域とともに挑戦する親子を募集しています!

海士町は、『ないものはない』を島のキャッチコピーに掲げ、『自立・挑戦・交流・継承・団結』をテーマにまちづくりを行っている人口約2,200人の元気な島です。

島前高校魅力化プロジェクトをはじめとして、保育園から高校までの一貫した「島まるごと教育の魅力化」に取り組むことで、『交流と挑戦を通して未来を切り拓く自立した人間力溢れる人づくり』を行っています。

コンビニやスーパーなど、便利なものは「ない」からこそ、生き抜くための知恵や忍耐力、そして、都会では希薄になりがちな親子の対話がこの島で育まれます。一方で、生きるために必要なものはすべてある、ないものなんて「ない」環境がこの島にはあり、豊かな自然や文化、人との交流の中で、個性を伸ばし多様性を受け入れることのできる自立した子どもを育むことができます。海士町の地域と学校のもつ魅力を最大限に活かしながら、『自立・挑戦・交流』に共感する親子を『ないものはない島での親子全力チャレンジ』というコンセプトで募集し、海士町がその挑戦を応援・サポートします。

親子島留学を通じて、留学する親子は島のひと・もの・ことに存分に触れ、様々なことに地域とともに挑戦しながら成長し親子の絆を深め、この島が第二のふるさとになることを期待します。島の子どもや保護者、地域住民は、新たな出会いと交流から刺激を得て、挑戦のさらなる原動力となり、地域の良さの再発見につながることを願っています。


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