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K/not for me

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大学生な僕の、ことばを自分のために集めたマガジン。
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#大学生

少なくとも、コーチであろうと決意した。

暗闇の、対話の森を、白杖を持ち、みんなと声を掛け合い手をつないで駆け抜けた、そのあとで。 目が見えないこと、あるいは不確実性や不透明度の高い時代を生きることは、必ずしも前に進めないこと、あるいは価値を発揮できないことを意味しない。 コーチになろう、とは思わない。コーチになることと、コーチであることは別だ。 僕は高校生の頃に自らのマネジメントに課題意識を持ち、大学1年生からコーチングを学んできた。そして、今では若手社会人や学生さんを中心に、彼らの人生の選択肢をともに考えるお

実は、世界は相補性でできている

相補性というコンセプトを、最近気に入っている。 相補性とは、二つの相対するコンセプトが同時に存在することで、観察対象をより解釈しやすくする、みたいなものだ。 空が青いからオレンジのビルを美しく感じることができるし、 ビルがオレンジだから、空の青さが際立つ、みたいな。 もともとは量子力学の言葉らしく、文字は理解しても、単語としては理解が難しい。 科学らしいところからいえば光は粒子なのか?波なのか?という議論が一番身近だという。けれど、実は僕たちはこの相補性というコンセプ

Twitterのタイムラインを耕す

さっきのミーティング中、プロジェクトを共に進行するパートナーが「君はどこから面白い記事をポンポン見つけてくるのか?」 と尋ねてきた。 確かに僕のTwitterのタイムラインには、見ていて不快になるようなツイートはほとんど流れてこないし、Twitterを見ていて「時間の無駄だな」と感じる時間も少ない。 逆に「後で読む」というRTで僕のタイムラインはnoteの積読状態になっているぐらい、良質で勉強になる情報にあふれている。 僕は、自分の探求したいテーマのアカデミックな情報か