見出し画像

富士登山

富士山でご来光をみる時の服装、持ち物などを簡潔にお伝えしようと思います。
前提条件は夏、てんきとくらすでAまたはB予報
1.服装
2.持ち物
3.御来光を見る場所

1.服装
3月開催の東京マラソンを走る時の格好をイメージ
。ご存知の通りひたすら登りなので晴れていて風がなければ、この格好で良いと思います。ゆっくり登るのであれば、上はウインドブレーカーを羽織って、下はスパッツ履くなど必要と思います。

2.持ち物
防寒着必須。荷物に余裕があるならコンパクトになるダウン持って行っても良いと思う。標高3700mは寒いです。100m登る毎に0.65℃気温下がるので、標高0mが30℃の場合、標高3700mは6℃。万が一ご来光前に着いて風がぴゅーぴゅー吹いていたら凍えます。
ただし幸いにも天気に恵まれ太陽を拝める状態になったら、逆に暑いです。標高3700mの日差しはキツいです。サングラス、帽子、日焼け止めお忘れなく。
山開き後であれば山小屋開いているのでお金さえあれば食べ物には困りません。
須走口ルートだと砂走り(下山専用のルート)できます。靴に小石や砂が入るのは避けられないので、どうしても嫌な人は足元カバーを持って行く事をおすすめします。

3.御来光を見る場所
おすすめは須走口または吉田口ルートの山頂。
当たり前ですが、太陽は東から上ります。須走口または吉田口(ちなみにこのルートは8合目で合流する)からのルートは東側のルートなので、御来光の時間に山頂に間に合わなかったとしても全く問題なく御来光見えます。頂上ではなくあえて9合目で見るのが良いんだと解説していたガイドさんもこの間登った時いました。理由は最も神聖は山頂だから、みたいな事を言っているのを聞き耳立てて聞いていましたが。おそらく神社にお参りに行った際、鳥居をくぐる時は神様は真ん中を通るから左右どっちか寄りにお尻を向けずくぐるみたいな事なんだろうと解釈しました。
少しそれましたが、おすすめは須走口または吉田口ルートの山頂。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?