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「歌を」と言ってくれてありがとう

2020年は初めて音楽ライブをしました。8/8、12/21、12/22のなんと3回も。歌に苦手意識のあった私が、まさか人前で歌うことになろうとは。人生って不思議だらけ。

「天之音凛華」が名付けられたのは昨年。そして2019年の12月22日に横浜で、天之音凛華として、優花さんとパーティーを開いたとき、参加者の一人が私に近づいてきて言いました。

「歌をうたってください」

完全にメッセージ的なアレじゃん!(と私は決めました)。その一言が「歌手は来世」と決めていた私の心を勇気付けてくれました。「歌ヘタ」と言われた私が、観衆の前で歌うことを許されたような、心の重荷を外す免罪符となったのでした。

しかし、一人から言われただけでは確定し難い。ということで、今年の2月に名古屋で「凛華会議」を開催しました。「天之音凛華」がこの先どんな活動をしていったらいいのか、みんなに聞いてみよう、という会です。この時に私はある設定をしました。それは「しっかりした導きレベルのメッセージを持った人が来る」そんな感じのことを。そして、その凛華会議で「歌」が出たら、歌をやろう、と決めていたのです。

そしたらね、本当に来たんですよ。

ずーっと黙っていた方が一言「歌がいいと思います」って。

キターーーーーーーー!!!

他の意見もたくさん揚がりまして、なんだかんだで結局全て出た意見のようになった一年でした。「派手な衣装」といった意見も出たんですよ。知らず知らず、8月のライブでそんな衣装を着ていました。

私に歌を薦めてくれた方、凛華会議に参加して意見を述べてくれた方、未熟な私のライブに足を運んでくれた方、贅沢な環境を与えてくれた方、一緒に歩んでくれた方、遠くから見守ってくれた方......たくさんたくさんありがとうございます。自分も一歩踏み出したし、みなさんがいて今の私がいます。

先日のライブ映像を見たんですけどね、「あ、やっぱ歌うまくないや」と現実を見たので、来年は自己評価でも他者評価でも「歌うまーい」って言えるくらいに言われるくらいに精進するぞ。

今年一年ありがとうございました。

また来年!

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