見出し画像

電子楽器メーカー ローランド設立

4月18日の気になる記念日や出来事は、電子楽器メーカーローランド設立です。 

ローランドというとシンセサイザーやエフェクター、電子ピアノなど、電子楽器のイメージが強いのですが、私にとっては音響機器メーカーのイメージでもあるのです。
ローランドで最初に買ったものは、アンプ内蔵のミキシングコンソールでした。
仕事で使うPAミキサーを購入しなければならず、どのメーカーにするか迷っていたのですが、お金がない私が選んだのがローランドのアンプ内蔵PAミキサーでした。
他のメーカーさんのPAミキサーを使用するにはアンプを別に用意しなければならず、スピーカーやマイクなどほかにも買わなければならないものがあり、手が届かなかったのです。でも、ローランドさんの機材を買って正解。
予算以内ですべてを用意でき、仕事もしっかり出来とても満足でした。そこで、今回はローランド設立について、ちょっと調べてみました。

ローランドは、梯 幾太郎(かけはし いくたろう)によって創業されました。
梯 幾太郎により1960年にエース電子工業を設立、電子オルガンやリズムマシン、エフェクターなどを製作していました。
その後、1972年(昭和47年)にエース電子工業を退社、ローランド株式会社を設立しました。
70年代から80年代は、シンセサイザーが主流で、ライブなどに多く使われていました。その後、電子ピアノやドラム、ギターなどいろいろな楽器が作られました。
最近では、「エアロフォン」というサックスの電子版やその他の管楽器も製作しています。次に出てくる製品は、どんなものが出てくるのか楽しみです。

それでは、また次回

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?