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ペルー共和国

ペルー日本友好の日を投稿したとき、書いたようにどんな国かよく知りません。

ナスカの地上絵や空中都市マチュピチュ、インカ帝国のクスコなどの遺跡が有名で観光地としてのペルーはすぐわかりましたが、基本的には何もわかっていません。
そこで、あらためて調べてみることにしました。

私の知識では、南米で思い浮かぶ国というと、ブラジル、コロンビア、アルゼンチン、チリで、ブラジルとコロンビアは「コーヒー」、アルゼンチンは「母を訪ねて三千里」、チリは「ワインとシャケ」そして日本と同じように地震の多い国というイメージで覚えています。(ほとんど食べ物とアニメで覚えているようなものなのですが。)
ただペルーのイメージが出てきません。場所も地図を見て初めて、チリに接していて上にあるという程度です。

ペルーは南米で3番目に大きな面積を持つ国で首都はリマ、1533年にスペインの植民地になりましたが1824年に独立しました。
独立後も内戦やクーデター、国境紛争が続きましたが、紛争に勝利して現在に至ったようです。

ペルーは共和制の国で、国民が直接選挙で元首を選ぶ国ということで、1990年には日系ペルー人のアルベルト・フジモリ大統領が誕生しました。

日本とペルーの関係は、貿易金融協定、ビザの撤廃に関する合意、技術協力協定、農業開発に関する協力協定、投資の促進と保護に関する協定、遺跡保護に関する日本の寄付に関する協定などを結んでおり、ホンダやソニートヨタなど多くの日本企業がペルーに進出しているそうです。
ペルーは、鉱物資源や農産物、水産物資源が豊富で、資源の少ない日本とは経済的に補完関係にあり緊密で友好的な二国間関係が維持されているそうです。

歴史的なインカ帝国の部分やナスカなどに関しては、また別の機会に調べてみようと思います。
それでは、また次回


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