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「あさイチ」の漫画推しを見て

NHKのあさイチで、「漫画推し」をテーマに放送してました。

これが私の推しの漫画ですというものをなかなか思いつかないのですが、好きだった漫画は「俺の空」という週刊プレイボーイに掲載されていた漫画でした。

本宮ひろ志さんの漫画で、財閥の御曹司であり、お金持ち、頭も性格もいい主人公が将来の嫁さんを探して日本だけでなく世界中を旅して歩き、いろいろな経験を積んでいく漫画で、かなりエッチなシーンもありドキドキしながら、憧れと羨望と嫉妬を含んで読んでいました。

仕事を続けていく中で、週刊漫画を読む機会が減っていき、最近ではアニメを見ることがほとんどで、漫画を見ることは少なくなってしまいました。

もともと、子供の頃からアニメの方が好きだったように思いますが、学校を卒業して就職がなかなか決まらず、先生に紹介していただいたバイト先が、アニメ制作の「エイケン」だったということも、大きな影響があるのかもしれません。
残念ながら、当時は社員募集をしていなかったため、就職することはできませんでしたが、当時はサザエさんのエンディングで、知っている方の名前がテロップで流れていたのを覚えています。

エイケンでのバイトで、懐かしく思い出すのは、「サザエさん」「ガラスの仮面」「キャプテン」でしょうか。

当時は、セル画の時代で、背景の絵をセルに写したり、セルに書いた線画に色付けをしたり、分業で行っていました。
このセルを、作業をしているそれぞれ方に届けたり、受け取ったりするアルバイトでした。
立川や高円寺、新百合ヶ丘など比較的都内が多かったのですが、時には水戸まで特急に乗ってセルを届けることもありました。
また、音入れの現場にうかがったこともあり、出来上がったフィルムを五反田にある東洋現像所、現在のイマジカに届けたりもしました。
とても懐かしい思い出です。

今後は、アニメだけではなく、少し漫画を読んでみようかなと思いました。

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