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推古天皇の日食

4月10日の気になる記念日や出来事は、推古天皇の日食です。
日本最古の日食は、628年4月10日(推古天皇36年3月2日)で、日本書紀に記録が残されています。
推古天皇は、日本初の女帝で聖徳太子を摂政に任じた天皇でもあります。

日食と言えば、最初に頭に浮かぶのは、太陽の神であるアマテラスオオミカミ(天照大御神)が天岩戸に隠れたという神話です。
スサノオノミコト(須佐之男命)のいたずらに怒り、天岩戸に隠れると世の中は真っ暗になりました。
アマノウズメノミコト(天細女命)が天岩戸の前で舞、他の神々も騒いでいるとアマテラスオオミカミが岩戸を少し開けます。
タヂカラノミコト(手力男命)が岩戸を開けると世の中が再び明るくなったということです。
この神話は、日食そのもののように思えますが、こちらは神話の伝説ですから記録に残っている推古天皇の日食の方を信じたいと思います。

また、ここでも調べてみたい題材が出てきてしまいました。
4月1日から10日間、その日の出来事を書いているだけで色々題材が出てくるので、この後どのように続けていこうか悩んでいます。とりあえず、もう少し続けてみようと思います。(毎日書くかはわかりません)

それでは、また次回

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