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苦手のはなし

冠省

こんにちは。アラカン marです。
一昨日からWi-Fiの調子が良くなくて切断してしまいます。あれこれ対処してみるのですが回復せず。うぅぅぅ(゜゜;)
わたしはネット環境などについて把握することが苦手です。何処とどんな契約をし、こういうトラブルの場合は何処に連絡すべきなのか?すら良くわからないのです。契約したときの書類など、ひっくり返して見ているのですがサッパリわからずお手上げ状態。トホホ。あした、どうにかしなくては。

苦手は他にもあります。
お金、です。あればあるだけ使ってしまう悪い癖が抜けずにいます。最近は、自分に不足がなくなったせいからか?そうでもなくなりましたが大雑把です。
収入と支出。それにあわせて生活することはできますが節約して貯蓄が楽しいとか思ったことありません。自分でも馬鹿なんだな、と思います。

これは、自分の体型についても言えますね?
摂取カロリーと消費が合わなければ太ります。しかし食べることが止められないときがありました。過食ばかりを繰り返すのです。

買い物も、食事も、幸せホルモンと密接な関係があることがわかっています。心が満たされていないと買い物依存や過食に走るそうですがまさにわたくしはその通りだと言うことを、証明しているようなものなのです。

片付けられない人・料理ができない人、もしくはものすごく下手な人・日本語が変な人・おしゃべりが苦手な人・・・「苦手」を抱えていることは当然で、ある程度のことを知るには子供の頃からの教育が必要とされています。身に付けるためには学校の授業で習うと言うよりは、回りの大人たちからその都度教えてもらいながら覚えていくことが一番なのかもしれません。

わたくしは、料理は大人になってから好きになりました。
元夫の弟のお嫁さんがわたくしの料理の師匠です。田舎に里帰りするたびにいつも手料理でもてなしてくれました。手作りで、なんでも作り出すことができると言うことを初めて目に当たりにし、きれいな盛り付けや繊細な調理法を隣で見ながら台所でおしゃべりしている時間が大好きでした。元夫と離婚したあともお嫁さんとはお付き合いが続いています。きちんとした女性でいつもきれいにしていて楽しくて明るくて大好きです。

お片付けは、何故か得意でした。そんなに神経質ではありませんのでホコリを気にするようなところまでは行きませんが部屋が乱雑という日はありません。台所のガス台がギトギトということもありません。親友から、料理をつくったらコンロがあたたかいうちによーく拭いてしまえば汚れがたまらなくていいよ、と教えてもらって以来その言いつけを守っています。換気扇はたまーに掃除する程度ですが、業者を呼んで掃除してもらうほどには至りません。

洗濯物は、洗濯機から出すときに一枚一枚畳ながらかごに入れてから干します。こうするとシワも伸びて干すときが楽です。これは、叔母に教わりました。

いろんな生活の知恵を学んだのはすべて大人になってから。「いいな」「素敵だな」と思う人の真似をしてみるところから始まりました。そしてそれを継続しているというだけのことなんです。

お金のことはどうして学べなかったのかしら?と思います。いまからでも遅くはないと思いつつ、その類いの本などを読んでみますが全くダメなのです。
ダメだからといって、ものすごく毎日冷や冷やしながら綱渡りのように生きているとか、将来がめちゃくちゃ不安で危機感を抱いてるとか皆無。ケセラセラと言えば聞こえがいいですが・・・そんなんじゃないんです。不味いなぁーとは思ってる。

できない=やりたくない
と、常々思っているんですが。そういうことなのかなぁーと、認めたくない自分がいるのです。
「わたくしは金銭管理が苦手です」と公言することによって、またしても自分で自分に刷り込んでしまったような気もしております。やっぱり馬鹿だ。 不一


 

街のお母さん食堂を作りたい!シングルマザー専用のアパートを運営したい!障がい者雇用を産み出したい!人生100年!社会とのコミュニケーションがないと人生つまらない!夢は壮大です。生きづらい世の中ではあるけれどもまだまだ捨てたもんじゃない!小さくても1歩目がなくちゃ未来は始まらない!