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精神科の受診ってハードルが高い?!

精神的な病気は残念ながら未だに偏見を持っている方がいるというのが現状です。昔に比べれば、認められる世の中になってきていると思いますが、やっぱり偏見を持っている人もいます。

精神疾患について正しい知識を身につけることで、互いを認め合える世の中になっていって欲しいですね。


さて、今回は精神科の受診についてのお話です。


どこから精神科の領域になるのか、考えたことはありますか?心の状態って、人によって感じ方は違いますし、どこから異常と判断するのかは難しいですよね。

ハードルが高いと言われるのは、残念ながら精神疾患に対する偏見があること、どこから精神疾患というのか境界がはっきりしていないことが原因ではないでしょうか。

これはお医者さんも同じで、精神の病気は定義と判断が難しいとされています。じゃあ何を基準に受診したらいいのでしょうか。

ひとつの目安としては

「本人または周りの人が困っているか不利益がある状態」

ということが挙げられます。

本人が耐えられなくなったら我慢せずに受診していいですし、本人は病気の自覚はなくても周りが困っている場合にも受診していいです。

ただ、辛いとか困っているということだけを基準にしてしまうと、辛抱強い人が受診できなくなってしまいますよね?誰も辛いとは思っていないけど、不利益がある場合というのも受診をしたほうがいいです。引きこもって出てこないという場合とかですね。


とはいえ、精神科の受診となるとちょっとハードルが高いかもしれません。こんなんで受診していいのかと考えてしまうこともあるかもしれません。私も精神科の受診はまず考えていませんでした。自分の心が弱いせいだろうと思っていました。


何かおかしいなと感じたら、精神科でなくてもいいので、まずは内科などを受診してみてください。私は食欲不振や吐き気、頭痛の症状だったので内科を受診しました。

そこで処方されたもので良くなればいいですが、よくならず、どうしても辛くて休むことが多くなった、そんな時には精神科を受診することも考えてみましょう。

我慢しなくていいんです。初めから精神科を受診してみてもいいですし、何かおかしいなと感じたらまずは内科などを受診してみて、精神科への受診も考えてみるというのもいいと思います。


これぐらい我慢すればいいやと思わずに、誰かに相談してみることも必要です。


今回はここまでにします。更新頻度は少なくなってしまうかもしれませんが、より理解を深められる記事になるように頑張ります。


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私自身、性被害が原因でPTSDとの診断を受け、通院を続けています。

HSP気質ということもあり、
人間関係で悩みやすいのが欠点です…


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