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【日記】ベンチで読書タイム



今日は普段より15分早めに出勤した。
そうすると、駅近くの車庫から出てきたばかりの始発電車に乗れるのだ。
もたもたしなければ、確実に座れるのが嬉しいし気分的にも楽。


しかし電車から降りてそのまま職場へ向かっても、何もすることが無いからどこかで時間を過ごす必要がある。かといって見渡す限り家しかない道の途中に、都合良く暇つぶしできるところは無い。
駅前の店はどこも開店していないし。


そんなとき私は駅のホームにあるベンチに座って、読書して時間を過ごすようにしている。そこそこ広い駅だから、十数分座ってても邪魔にならない。


先日本屋で購入した小説、原田ひ香さんの『ランチ酒』を駅のベンチに座って読む。初っ端からお腹が空きそうな表現が散りばめられていて、お酒とご飯が好きな人にはすごく刺さると思う。


私はお酒を年に一回くらいしか飲まない。ほろよいを半分飲んだ辺りで、頭がぽやぽやして眠くなる。家族たちがみんなお酒に強いから、私も強いのかと思ったけれどそうでも無かったらしい。
まだ飲んだ回数が少なすぎるから、お酒の強さ弱さを決めるのは早いのだけれど。


(ちなみにビールは20歳の誕生日にひと口飲んでみたが、普通に苦くて私の舌が受け止めるには早かったみたい)


今日だけで45ページ読めた。
明日から2日間休みだから、スキマ時間を見つけてちょこちょこ読み進めていこう。

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