HGSS殿堂入りしたので旅パへの愛を語る
はじめに
タイトル通りの説明ですが、ポケットモンスター ハートゴールドにて殿堂入りを果たしたので、一緒に戦ってきてくれた旅パのポケモンたちを自慢しにきました。
注意
HGSSのネタバレ(主にポケモンリーグの対戦ポケモンなど)があるのでご注意ください。
パーティ紹介
1.サトシ(バクフーン)
HGSSの御三家ですね。私は根っからのダイパキッズなのですが、当時ほのおタイプのポケモンがパーティにおらず苦戦したシーンが多かったため、その時のトラウマから御三家はほのおポケモンを選びがちです。
名前の由来はヒノアラシから嵐繋がりで、嵐のリーダーの名前をつけました。アニポケでおなじみのサトシとは特に関係ありません。
名付けたあとに気付いたのですが、なんとこの子メスなんですね。
おまけに性格もおくびょう(素早さ↑、攻撃↓)と、サトシの名に恥じない完璧な子です。
ひのこの次に覚える特殊のほのお技がLv35で習得するふんえんなので、序盤はかなりキツかったのですが……最終的にかえんほうしゃを覚えてからは立派なエースポケモンになってくれました。
最終的な技構成は
・じしん
・スピードスター
・ふんえん
・かえんほうしゃ
でした。
じしんは完全にカリンのヘルガー対策です。サトシ以外にヘルガーに先手を取れるポケモンがおらず、だいもんじ、あくのはどう等で一掃されてしまうので、ヘルガーはサトシにどうにかしてもらうことになりました。
また、四天王に回避率をあげてくるポケモンがやたらと多かった(キョウのベトベトンとクロバット、カリンのブラッキー)ため、スピードスターも採用。というか覚えてからずっと忘れさせる機会がなかっただけなんですが、結果的に必須級のわざでした。
誰よりも素早く攻撃を喰らわす姿は、まるでサトシ(トレーナー)のピカチュウが繰り出す電光石火のようでした。ありがとうサトシ(バクフーン)!
サトシとは別個体のバクフーンですが、ポケモンスリープでも大変お世話になっております。バクフーン、好きや……。
2.つOC(レアコイル)
ぼくの大好きなポケモン、コイル。好きなので採用しました。
名前の由来はコイルに似てるからです。
つOC
……ほら、コイルに見えてきませんか?
ちなみに読み方は「つおしー」です。「お」の部分は伸ばし棒が入るか入らないかくらいの具合に軽く伸ばすとそれっぽくなります。
最近コイルにはだいたいこの名前をつけているのですが、大文字か小文字か、アルファベットのOか数字の0かなど微妙に個体差があります。今回の子は全部大文字で数字は使っていません。
コイルが大好きなのでコイルが3匹ついてくるレアコイルは本当にかわいいです。見た目の面もありますが、サトシに次ぐ速い系アタッカーなのでこれ以上遅くなられると困ると思いジバコイルにはしていません。(進化しない方がかわいいと思ってはいますが)もちろんジバコイルも嫌いではないので、つOCが進化する素振りを見せるのであれば止める気はありません。今のところ特に不満はなさそうなので、つOCがそのままでいいのであればこのまま彼(彼女?)の成長を見守ろうと思います。
技構成は
・ほうでん
・でんじふゆう
・でんじは
・ミラーショット
ずぶとい性格です。(ぼうぎょ↑、こうげき↓)
物理攻撃は使わないので、この子もかなり期待値の高いポケモンでした。
そしてなんとその期待を超え、最終的にワタルのポケモンはつOCが1匹で全抜きしました。つ、強すぎる……。つおつおのつOC、最高だぜ〜!!
ワタル戦でのつOCの役割は、メガネほうでんでギャラドス&リザードンを倒し、Lv50オボンカイリューのオボンを発動させる、までを想定していました。しかしなんと麻痺やカイリューの命中不安技、ワタルの回復タイミングなどが奇跡を起こし、つOCで全抜きできてしまいました。あとは度重なるリーグ挑戦でレベルが上がっているからですかね。
ワタルのポケモンはでんきタイプの技の通りがいいので、つOCを採用したのは大成功でした。
タイプ的にも今作の四天王にはあまり弱点を突かれることがなく、ほうでんの通りも悪くなかったのでリーグ戦では大活躍。リーグ戦のMVPは間違いなくつOCでした。
メガネはリーグ(主にワタル)用だったので、今後しばらくはじしゃく持ちに戻ってもらうことになりそうです。リーグ中に覚えたでんじふゆうもメガネ持ちだと意味のないわざになってしまうことですし。
ありがとうつOC! きみがいたからワタルに勝てました! ちなみにポケモンスリープではまだあまり一緒に眠れていません!
3.トゲピャー(トゲチック)
タマゴから孵化したトゲピーですね。孵化したあとしばらく育て屋に預けていたのですが、そらをとぶ要員確保のためにパーティへ採用されることになりました。
トゲピャーは歴代トゲピーにつけている名前です。指をふりながらゲピャゲピャと他のポケモンを嘲笑できるくらい強くなってほしいという願いが込められているとかいないとか。
性格はのうてんき(ぼうぎょ↑、とくぼう↓)です。技構成は
・ぎんいろのかぜ
・あくび
・シャドーボール
・そらをとぶ
となっています。
貴重なひこうタイプ枠なのにこうげき実数値が低すぎるせいでそらをとぶがほぼ腐っていますが、弱点を突ければそれなりに威力が出ます。
序盤はゴーストタイプへの打点がなかったのでシャドーボールを覚えさせてみたのですが、イツキのネイティオが出すわざ「さきどり」(相手のポケモンがこのターン使おうとしているわざを先に使う)に合わせてシャドーボールを選択できると、こちらのシャドーボールだけ通すことができます。なんでゴースト技無効なのにゴースト技使えるんだこの子。
カリン対策でぎんいろのかぜを採用したのですが、結局サトシとつOCがだいたいなんとかしてしまったのでぎんいろのかぜはあまり使いませんでしたね……。シバのカポエラーはどうやらドゲピャーに打てるわざがでんこうせっかしかないらしく、ほぼ完封できるので大活躍でした。カウンター持ちなのでそらをとぶタイミングは考える必要がありますが、特性てんのめぐみ(わざの追加効果が出やすい)のおかげでシャドーボールの特防ダウンをかなり頻繁に引くことができ、シャドーボールだけでも十分突破できました。
トゲキッスに進化するために必要な「ひかりのいし」の入手方法が殿堂入り前はどうやらないらしいと知ったときはショックでしたが……。
(一応ポケギアの番号を交換してくれるトレーナーの中に確率でひかりのいしをくれる人がいるらしいのですが、そもそも電話もほとんどこないので実質不可能に近いです)
でもまあ彼も進化したいと申告してきたことがないので、彼がこのままでいいのであればそれもまた人生……いや、ポケ生というものでしょう。
小さな体でそらをとぶ要員として働いてくれた上、リーグ戦でも活躍してくれたトゲピャー、ありがトゲピャー! ポケモンスリープでも万能な姿を見せにきてくれると嬉しいです。
4.モツ(ヒトデマン)
こちらも推しポケ枠のヒトデマン。なんかかっこかわいい見た目で好き。幼少期にこんな感じの赤い宝石がついた武器のキーホルダーを買ったことのある人は多いと思っています。
名前の由来は星型なのできらきら星、きらきら星といえばモーツァルトのきらきら星変奏曲ということで、モーツァルトからもじってモツになりました。
殿堂入り後にワカバタウンの曲を聞きながらこの記事を書いているのですが、モツのターンだけはきらきら星変奏曲を流しながら書くことにしましょう。
性格はゆうかん(こうげき↑、すばやさ↓)です。今のところとくこうの方が実数値は上ですが、そのうち両刀も目指せそうですね。どんな物理技覚えるのか知りませんが。
技構成は
・なみのり
・れいとうビーム
・じこさいせい
・ひかりのかべ
です。
ワタルのポケモンを一掃すべくコガネのゲームコーナーで金にものを言わせてれいとうビームを貰ってきたのですが、結局つOCが全員倒してしまったので使用機会はありませんでした。ちなみに何度か挑戦した中で1回だけワタルのプテラにれいとうビームを撃つ場面があったのですが、乱数2発でいけるのか…? くらいのダメージでした。
スターミーに進化させてしまうとハイドロポンプを自力習得できなくなってしまうので、ハイドロポンプを覚えるレベル55まで進化ができません。結果あまり活躍の場がないままここまできてしまいました。
ヒトデマン、スターミーともに見た目がかなり好きなポケモンなので、カントー編でもぜひよろしくしようと思っています。カントー編での活躍を待ってるぜモツ! これからも一緒に頑張ろうな!!
5.バズー(ハクリュー)
コガネのゲームコーナーで交換した闇の深いミニリュウ。名前にはちゃんと由来があったはずなのですが、全然思い出せなくなってしまいました。トイ・ストーリーのバズ・ライトイヤーか、ラピュタのパズーがモチーフになっていると思うのですが……。思い出せたら追記しておきます。
技構成は
・なみのり
・でんじは
・たつまき
・りゅうのはどう
ずぶとい性格です。(ぼうぎょ↑、こうげき↓)
序盤は固定で40ダメージを与えるりゅうのいかりがとても強く重宝していました。特性だっぴで状態異常を治せることがあるのも強い。
ただ性格で攻撃に加工補正がかかってしまっているので、ちょっと扱いづらい枠になってしまいました。
リーグ戦でこそあまり出番はなかったのですが、リーグ到達までの道のりは彼女なしでは乗り越えられないものばかりでした。この時代はまだフェアリーがいないので、こおりタイプやドラゴンタイプの少ない序盤〜中盤は無双し放題です。今となってはすっかりエースポケモンのサトシ(バクフーン)とつOC(レアコイツ)も、序盤〜中盤はひのこやでんきショックをメインウェポンとしていたので……。
カントー編ではちょっとおやすみしてもらうかもしれませんが、バズーなしではリーグまで生き残れなかったと思います。ありがとうバズー!! ポケモンスリープでも会いにきてください!(切実)
6.まつだボミ(ウツボット)
ポケモンSleepを始めてからマダツボミのかわいさに気付き、絶対に育てようと思って挑んだHGSS。名前はマダツボミのアナグラムです。松田さんちのボミちゃんです。いや松田だれやねん。
この子もずぶとい性格(ぼうぎょ↑、こうげき↓)をしています。今回は性格厳選をしていないのですが、まさか構成員の半分がずぶとい性格の軍団になってしまうとは……。
技構成は
・つるのムチ
・ようかいえき
・フラッシュ
・いあいぎり
です。
この子はいつになったらくさタイプの特殊技を覚えてくれるんでしょうか。いまだにタイプ一致で使える特殊技の最高威力が40な件について。
それでもリーグ戦では、シバのイワークなどにつるのムチで果敢に戦ってくれました。あとはフラッシュが地味に活躍していましたね。困ったらとりあえずフラッシュしておけば運ゲーに持ち込めます。
HPが結構多いので、エースたちが急所などのトラブルで退かざるを得なくなったときのクッション役としても活躍していました。抜群技を喰らってもワンチャン1発耐えます。
影の支え役となってくれたボミちゃん、ありがとう! ポケモンスリープでも本当に本当にお世話になっております。これからも一緒に寝てください(健全な意味で)。
おまけ
途中でお留守番になってしまったポケモンたちを簡単にご紹介します。
①どくネズミ(ラッタ)
コラッタのときに捕まえてしばらく一緒にいたのですが、レベル20でお留守番に。性格さみしがりで物理アタッカーになれそうだったので育ててもよかったかも。今のうちのパーティ物理特化がいなくて結構リーグ苦戦したので……。
②クロちゃん(ズバット)
完全にクロバットまで進化させるつもりで名前までつけたのですが、前にも育てたことがあったので今回はお留守番させてしまいました。性格はようきでした。
③カミネギ(カモネギ)
クロちゃん留守番の元凶。育てたことない飛行枠だったので使ってみたのですが、完全にそらをとぶ特化の鳥と化していたのでお留守番になりました。きみはおうちでネギを回していてくれ。ちなみに性格はおっとりです。
④どすえ(ギャラドス)
HGSS名物の赤ギャラです。技構成たきのぼりうずしおかいりきいわくだき、完全に秘伝要員。今でも洞窟探索の時なんかは普通に呼び戻しています。性格はのうてんき。
おわりに
以上、私の愛しのポケモンちゃんたちの紹介でした!
この子たちの旅の様子をまた報告するかはわかりませんが、旅パ自慢は今後もやっていきたいと思っています。愛しのポケモンがまたできたら、そのときは発表したいです。
それでは今回はこのあたりで! ありがとうございモツ!
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