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スマホは疲れる

前回の記事でSNSデトックスをしたことを書いた。

SNSにかかわる時間をかなり減らしたんだけど、
結果的に、その期間はスマホを触る時間も
半分以下になった。


スマホを触らなくなった時間に私がしてたことは

・ボーっとした
・頭の中にあったのもを紙に書きだした
・行こう行こうと思いながら
 行ってなかった場所へ行った
・夫や子どもと話をした
・小説を読んだ

言わばスマホ片手に何かをするんじゃなくて、
その時やってることに集中した。
そんな状態でした。

そうしたら、実感できる変化が私に起こった。

・よく眠れる
・気持ちが落ち着いている
・体がラクで動きやすい
・頭がスッキリ
・自分の心に反して、
 人に気遣った行動をしなくなった


何かを求めてスマホから離れたわけじゃない。

ただ
SNSに取りつかれてるんじゃない?
スマホさわりすぎじゃない?

そんなふうに思って行動したことが、
思わぬ良い変化をもたらしてくれた。

スマホを触る=SNSやネットを見る。
       誰かと連絡を取る。
       ゲームをしたり、漫画を読んだり

       ってこともあるかな。


意識してなくても、スマホを触るということは
周りの状況を気にしたり、
何かを考えていたりするわけで、
身体は動かしてなくても頭が動き続けてる。

心(気持ち)も揺れたり、
上がったり下がったりしてるってことになる。

何もしてないようでスマホを触ることで
自分の頭や気持ちを忙しくさせてるように感じた。


上記で書いたことは私個人のことで、
何人もの人に試してもらった結果じゃない。


でも、現代人の不定愁訴、何となくの疲れや
それを引き起こすストレスの原因って、

もしかしたら

情報過多な環境に置かれて、
自然と常に頭が回転させているからかもしれない


そんな風に思ってしまった。

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