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セルフイメージが変わってラクになったお話。

皆さん、こんにちは。

未来書き換え自分年表作成講座認定講師の
天音 見雪(あまね みゆき)です。

突然ですが、皆さんはセルフイメージを
どのようなものと捉えているでしょうか。

自分に自信をもって
「やればできる人なんだ」
と思うか

私は前も失敗した、
だから「私はだめなんだ」
と悪い風に捉えているか。

私は後者でした。
自分のセルフイメージが
悪かったのです。

だから辛くて自分が
好きじゃなくて
生きづらかった。

ですが、あることがきっかけとなり、
物事の捉え方が変わり
セルフイメージをよくすることができ
生きづらさから脱することができました。

今日はなぜそうなれたかを
書いていきたいと思います。

以前の私のようにセルフイメージが低く、
辛いと思っている方のお役に立てるかもしれません。

ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

私は4人弟妹の一番上の
長女として生まれました。

父は躾などに厳しく、
子どもたちが少しでもうるさく
すると注意されていたんですね。

私自身、HSP(とても敏感な繊細な気質を
持っている人)でもともと、すぐ気にする
ところがあったのだと思います。

そのうち、注意をされないように
叱られないように気をつけるように
なりました。

あまり発言せずに
大人しくしている
ようになったんです。

小学校での出来事。
中学年だったか、先生に
一番大切なものは何と思いますか?
という質問をされました。

いつもほとんど発言することのなかった
私は珍しく、手を挙げたんです。

というのも、その前の日に母から
「衣食住」という言葉があり
人間が生きていくには
この三つが必要なんやで
と聞いたから。

指された私はこの中で「衣」が
一番先なので「衣」だと思い、
張り切って「服です!」と言いました。

すると、何だか教室中に微妙な空気が
流れたんです。

先生は否定も肯定もしませんでしたが、
「他にありますか?」
と聞きました。

すると、次に手を挙げた人が
「命!」と言ったんです。

すると何だかそれが
「正解」といった
雰囲気が流れました。

私自身もそれを聞いて
「そうか、そういうことやったんか」
と思い、

「なんや、服が一番なんて言ってしまって
恥ずかしい」
という気持ちになったんです。

人に聞いたことを鵜呑みにして
自分なりに解釈してしまって
張り切って言ってしまったことが
とても恥ずかしかった。

「服」より「命」の方が大切。

「服」なんて。
変なこと言ってしまった・・

いつも手なんて上げたことのない
私が珍しくあげて
間違っていた(と思ったこと)で

「やっぱり私は人前で発言できる
人じゃないんだ・・」

それは家で大人しくしている
自分の気持ちを言わないということが
「やっぱりな」と思えた出来事でした。

自分が何か言うと間違ってる
ことを言ってしまう

だから何も主張しない方がいいんだ
そういう風に無意識に思ってしまったんです。

それからも学校など
人前で
何か発言することは
極力しないように
していました。

そんな私は、
10代の終わりに摂食障害になり
ウツ的な気持ちにもなったんです。

20代には数年、引きこもりにも
なりました。

長い辛い時間がありましたが
家族や周りの協力もあり
なんとか引きこもりから
脱し

仕事に就き
結婚もし、子どもも二人授かることができたんです。

子どもたちも可愛く、
夫も家事も育児も
色んなことを一緒に
してくれました。

ただ働くお母さんとなり
忙しく仕事に家事に育児にと
何がなんだかわからない状態になりました。

時々、イライラして
大きな声で叱ったりして
家族には迷惑もかけたんですね。

さすがに
私も自分の精神状態を
なんとかしようと
カウンセリングを
受けたり
通信教育でカウンセラーの
資格を取ったり

心についての本を読んだりと
自分について向き合いました。


自分の気持ちを
人に話すことで
わかったこともあり、
ラクになったところもあったんです。

けれども、何か本当の原因はわからない
というところがありました。


長い年月が過ぎ、
子どもも巣立ち、
落ち着いて自分のことを考えられる
時がきたんです。

けれども、何か生きづらいのは
そのままでした。

ずっとこのままなのだろうか、
このことに答えはないのだろうか、
そう思っていた時、


 
そんな時、未来書き換え自分年表作成講座というものに
出会ったのです。


この講座は、自分のことを深く振り返り、
自分の何が不安にさせているのか、
どうして今の気持ちや思考のクセを持つようになったのか、
それを明るみにし、自分が本当に望むことを再確認し、
その思考のクセを書き換えることで心を癒し、
安心して前に進めるようになるというもの。

ただ、受ける時は、本当にこの講座を受けて
自分の気持ちがラクになるのか、
自分の本当の気持ちがわかるのか、
前に進めるのか半信半疑の思いで受けるかどうか悩みました。

でも、この思いをどうにかラクにしたい、
気付きを得たいと思い、勇気を出して受けることに。

すると大きな心の変化が起きました。
その講座では幼少期から印象的に
残っている出来事やどう感じたかということを書いていきます。

私は「何が大切か」
と言われた時に「服」と
発言した時の
ことを思い出しました。

その記憶から
私は勝手に
自分は人前で
発言することを
してはいけないと
いうように思っており、
そういう
「リミッティングビリーフ」を自分の中に持って
しまっていることがわかったんです。

「リミッティングビリーフ」とは、
0歳から12歳までに親(や保護者)との
関わりを通じて作られる価値観や概念のこと。

あの発言のことは今考えるに
言葉が足りなかった。

「衣食住が大事だから
その一番初めに来る「服」だと思います」
というと、先生にも人にも
わかってもらえたんじゃないかな
と思います。

しかし、そこで勇気を出して
発言できたこと、
その出来事を
何十年たっても覚えているということは

自分から発言しようと
思ったこと、それ自体が
私のがんばったことだと気付きました。

だからあの事は
私の失敗でなく
勇気を出してできたこと
という捉え方に変わったんです。

セルフイメージが一つ
良くなりました。

もしかして、
自分は皆の前で発表したりすることが
嫌いではないのかもと思い直したんですね。

そして、父の躾が厳しかったのも
私たち子どもが大人になって
人前に出た時に
きちんとしてほしい

と良かれと思って
していたことだったんだ
と気付けました。

ただ、親も子も別の
人間、良いと思ったことが
相手も良いと思うとは限らない、

行き違い、掛け違いが
あっただけだったのです。

また父は
小さい頃から
そろばんや習字、
スイミングなど
色んな習い事を
させてくれました。

短大から大学へ編入したい
と言った時は
すぐに賛成してくれ
改めての入学金や学費を
出してくれたんです。

海外へホームステイを
したいと言った時も
賛成してくれました。

学びたい、ということは
とても応援してくれていたのです。

今自分が親となり、
このようなことは
簡単なことでないと
身にしみて
わかりました。

父は父でできる精いっぱいの
ことをして育ててくれて
いたのです。

そのこともわかり
ほっとしました。
改めて感謝の気持ちが
湧きました。

そして、このような環境で
生きてきた結果、
強みも育ってきたことが
わかったんです。

私の強みとは
人に期待に出来る限り
応えようと努力できる、
人の長所を見ることが
できる、

細かいことに気が付き、
改善点がわかる、
また実際、改善することが
できるなど。

今、仕事上でも
役に立っていて
人にも感謝されることも
時々あります。

充分、今のままでも
いいところもあるし、
人に喜ばれる面もある、

それは私が自分のままで
自然に
やってきたこと、

私にも強みが
あった。

そして
「自分は人前で
何かものを言えるような
人間ではない」
というセルフイメージが
変わりました。

このブログを書くことも
ある意味、人前で発表することです。

すごくはじめは勇気が
いりました。
自分のことを書いて
そんなことを
読んでもらえるのだろうか
と。

 
でもお伝えしてきたような、私に大きな気付きと前向きに
進む力をくれた講座を同じように悩む方にも伝えたくなったんですね。
 
 
 
そして今、未来書き換え自分年表作成講座認定講師となり、
活動しています。
 
 
 
私も以前ならハードルが高いと思ったことも
自分が本当にやってみたいと思うなら
行動に移せるようになり変わることができたのです。
 
 
 
もしも以前の私のように
セルフイメージが低い
と思って悩んでいる方がいらっしゃったら、
 
 
 
未来書き換え自分年表作成講座で幼少期を振り返り、
棚卸をすることで、私のように気持ちがラクになり、
気付きを得ることができるかもしれません。
 
 
 
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