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自分がやりたいことをやってもいいんだと思えたお話。

自分がやりたいことをやってもいいんだと思えたお話。

皆さん、こんにちは。
未来書き換え自分年表作成講座認定講師の
天音 見雪(あまね みゆき)です。


突然ですが、皆さんは
何かやってみたいけれど、自分がやりたいと思うことを
やってみてもいいんだろうか?
と思ったことはありませんか?


私もそういう思いがずっとありました。
けれども、あることがきっかけでスタート
させることができたんです。


もし、「やりたいこと」をやってもいいんだろうか、
と悩んでいる方がおられたら何か気付けるきっかけ
になるかもしれません。


ぜひ最後まで読んでくださいね。


私は4人弟妹の長女として生まれました。
父は躾などに厳しく、子どもたちが
うるさく騒ぐと注意をされました。


母は「ザ・お母さん」といった人で
私が幼い頃から洋服やぬいぐるみを作ってくれたり、
ケーキやパンも焼いてくれていたんです。


とても優しく、いつも心配してくれていて、
あれこれと世話を焼いてくれていました。


心配症なところもありましたが
基本明るく、冗談を言ったりもしていたんです。


ただ父に対しては気を遣っているように
私には見えていました。


そんな母はずっと父の会社の仕事を
していたんです。


大人になってから、ある時、ふと、
母はどういう気持ちで仕事をしているのか
気になりました。


それで、「お母さんはどうしてこの仕事を
してるの?と聞いたんですね。


その答えとして
母は「お父さんの手伝いをしているだけ」
と言いました。


私は「そうなんだ」と驚いたのです。


私は仕事に対する「思い」のようなものを
聞いてみたかった。


けれども、人のためにしている
ということを聞いて母は本当に
人のために生きているんだなと
感じました。


そんな母も70歳を過ぎて仕事を引退し、
間もなく病気になり入院していたんです。


私は時々泊り込みで付き添っていました。
そんなある時、母が「病気が治って退院したら
保育園の先生の手伝いのような仕事をしたり
コーラスに入って歌を歌いたい!」と言ったんです!




私は母にもやりたいことがあったんだ!
とまた驚きました。


思いがけず、病気になり、入院することになり、
自分がしたいことをふと考えたのでしょう。


私は母がやりたいと思うことを聞けて
嬉しかったです。


ただ、、
結局、母は病気が治ることはなく、
2年ほど闘病してから亡くなりました。


私は母が亡くなって悲しかったと同時に
母自身がやりたかったことが
できなかったことが
とても残念に思ったんです。


私は躾に厳しい父、
優しく父に従っている母、


その中で育つうち、自分が
生来の繊細な気質もあってか
人にも気を遣い、
気を悪くしていないか
いつも気に病んでいたんですね。


怒られないこと、正しいこと
をすることを意識していました。


そんな私は10代終わりに摂食障害になり
20代には引きこもりを数年、経験したんです。
ウツ的な気持ちになったり
引きこもりになりました。


ただ、家族や周りの人の
お陰で何とかそこから脱出し、
仕事もし、結婚、出産も
したんですね。


働く忙しいお母さんとして
過ごしていました。


そんな中、生きづらい気持ちが
ずっとあったのです。


私はそれを、どうにかしようと
カウンセリングを受けたり
心理学の通信教育を受けたり
心理学の本を読んだりしていました。


そのことは、とても参考になったし
気付きにもなりました。
ラクにもなったんです。


けれども、大本というか、
原因はわからないままでした。


そのような時、母が病気になり
やりたいことがほんとうは
あったんだということを聞いたんです。


そのあと間もなく母が亡くなり、
私は母もやりたいことがあったんだ、
私もやりたいことを
しなくては、と思いました。


けれども、
やりたいことをやってもいいのか
という思いも湧いてきたんです。


また生きづらいのもずっとそのままあり、
子どもも巣立ち、自分のことを
考えられる時が来てもわからないままでした。


ずっとこのままだろうか、
そう思っていた時に

未来書き換え自分年表作成講座
いうものに出会ったのです。


この講座は、自分のことを深く振り返り、
自分の何が不安にさせているのか、
どうして今の気持ちや思考のクセを
持つようになったのか、

それを明るみにし、
自分が本当に望むことを再確認し、
その思考のクセを書き換えることで
心を癒し、安心して前に進めるよう
になるというもの。


ただ、受ける時は、本当にこの講座を受けて
自分の気持ちがラクになるのか、
自分の本当の気持ちがわかるのか、
前に進めるのか半信半疑の思いで
受けるかどうか悩みました。


でも、この思いをどうにかラクにしたい、
気付きを得たいと思い、
勇気を出して受けることに。


すると大きな心の変化が起きました。
その講座では幼少期から印象的に
残っている出来事やどう感じたか
ということを書いていきます。


私は幼少期の自分や母のことも書きました。

父の仕事の手伝いをずっとしていた母。
夫、舅、姑、子どもたち、
会社の人のお世話をずっとしてきた母。


その母の姿を見てきた私も
いつのまにか、人のために
動かないといけないと
思い込んでいました。


自分のやりたいことを
やっていいんだろうかという
気持ちがあったんです。


私はリミッティングビリーフに
囚われていたということが
わかりました。


「リミッティングビリーフ」とは、
0歳から12歳までに親(や保護者)
との関わりを通じて作られる
価値観や概念を示します。


ただ母は何も
「やりたいことをやってはいけない」
なんて言っていませんでした。


私は何も言われていないのに
「やりたいことをしてはいけない」
というリミッテイングビリーフに
縛られていたことに気付いたんです。

それはこの講座を受けて
幼い頃からの印象に残っている
出来事や感情を丹念に書き、


改めて客観的に
自分のことを見つめ直せたこと、


父も母も良かれと思って
精いっぱい育ててくれていたこと

そしてその環境からは
マイナスなことばかりでなく

私の強み

人のことを気遣えること
人のために努力できること
細かいことに注目できること


などをはぐくむことができたこと


などがわかり、自分を肯定でき
親にも感謝できて
癒され、前向きになれたからです。


そしてこのような、私に大きな気付きと
前向きに進む力をくれた講座を同じように
悩む方にも伝えたくなりました。


それから今、現実に
未来書き換え自分年表作成講座認定講師
となり、活動しています。

こんな風に自分の経験を
人に伝えたりもできるようになりました。


私も以前ならハードルが高いと思ったことも
自分が本当にやってみたいと思うなら
行動に移せるようになり変わることができたのです。


もしも以前の私のように
何かやりたいことをしてみたいけれど
やってもいいのかと思ってしまう、
そう感じてしまう方がおられたら、


未来書き換え自分年表作成講座で
幼少期を振り返り、心の整理をすることで
私のように気持ちがラクになり、
気付きを得ることができるかもしれません。


現在、『未来書き換え自分年表作成講座』
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