雑記 2019.1.6

長い冬休みが終わって、やっと明日から普通の日常がやってくる

年末年始の休みは、特にこれといって何もせず淡々と家族でゆったりするだけだけれど

こっそりそわそわして、静かに年末年始の特別な気持ちを楽しんだりしてた。

明日からのこと、この1年のこと、この先のことをぼんやり頭で考えながら

今までを、そっと心の奥で振り返りながら

ずっとブランケットにくるまって、ぼうっとしていたお休みだった。


最近は、あ、今がたぶんいちばんしあわせのピークだ。って頭の隅でこっそり考えながら生活してる。この類のしあわせは、今がピークで、ここを堪能しないと、最初で最後。わたしは何年後かに今のこの時のしあわせを、振り返ってきっと「あのころはとてもよかった。」なんて言うんだろうな。「あのころにもどりたいな」と感じるんだろうな。と想像しながら、湿っぽく薄暗いこの先を見ながら思う。

終わりの始まりで、この世界に永遠なんてないから、センチメンタルな感情が浮かぶんだ。出来上がったものは、風化していき、やがて砂や塵になるところまでが物語なんだ。とか「お終い」について想像する時間が増えてきた。だってもう2019年なんだもん。37年はわたしの中ですごく長かった。あっと言う間だけど目まぐるしかった。


最近は、みて聞いて話して出会って経験していく毎日で、なんとも言い難いドロンとした感情を自分の中にたくさん持つことが多く、未熟さが目立つなと感じる。

いま しあわせのピーク。ここから先、また少しだけ しあわせを感じたり、出会う人に柔らかな優しさを渡せることができる自分になるためには、この、ドロンとした不純な感情を一回全部、自分で浴びて外に流さなくちゃなぁ。と思ってる。結構、結構詰まっていそうなドロンドロンの感情。勇気を持って、今年出し切れるといいな。

そして これからはたくさんの人に 小さなしあわせをお渡しできるといいな。チロルチョコぐらいの大きさだけれど、気軽で、手のひらに乗せやすいやつ。世界平和なんてできないけれど、よかったー ほっこりー。って安心できるやつ。おひとつどうぞーって。


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