愛車との思い出。
こんばんは。
ジルベスターコンサートを観てます。
たぶん書いてる途中で年越しですね。
あらためて、自分にとっての今年の漢字は「整」だったと言えるほど、身のまわりを整えたり、整理した1年だった。
年明けになんか違うなーと思ってた趣味関係のサークルを辞めたり、寂しいからという理由でなんとなく連絡を取ってた人との連絡をやめて、その分ランニングしたり、1人の時間を過ごしたりしてた。
今年の目標の1つが、健康体になる!だったので、自然と自分の身体と向き合うようになって、気づけばランニングが週末のルーティンになった。
その流れなのかわからないけど、呑むことが趣味だった相方との別れもあった。
きっと、前向きな別れだと思う、感謝してる。
1番のできごとは、長年連れ添った愛車との別れだ。
家に居づらいなーと思ってた大学生のとき、車の免許を取得した同時期に親に買ってもらったものだ。
私にとって、居場所ができた。
車があればどこにでも行ける、好きな音楽を聴きながら歌いながら運転できるなんて最高だ。
田舎だから車がないと生活できない。
買い物や遊びに行くのには必ず使う。
おかげで愛車とはたくさんの想い出ができた。
厳しかった父には内緒で、バイト仲間とオールして、朝帰ってくることも度々あった(なつかしー)。
実家暮らしだった頃、泣いたりするときは車だったな、思いっきり泣いたこともあるし、大笑いもしたし、それ以外にも…
就活中、大雪どころかドカ雪が降ったとき、埋もれてたけど無事だった。
洗車して綺麗になるのが嬉しくて、ガソリンスタンドに定期的に行くようになった。ふきふきするのが今も至福の時間だったりする。
どこかに行って、大きな駐車場に停めても、絶対見つけられた。
無事故でいてくれた。
とってもお気に入りで可愛くて、これ以上の車に出会えなかった。不調が出ても、直せば大丈夫って思ってたし、手放すことを考えると号泣するほどだった。
買ってくれた父にも何度も車買い替えないのかと言われても、いやだ、まだ乗る!って頑なに拒んでいた。
でも、ある日、愛車の方からもう限界だよって教えられるできごとがあった。
今もなお車が必要なので、新しい車を迎えるまでの間、愛車とのお別れの会をした。
カメラの師匠に写真を撮ってもらったり、一緒に行きたいところに行ったりして、目一杯、感謝の時間を過ごした。
お別れの日の朝、やっぱり泣いたけど、辛さより感謝の方が上回ったから、自分の中で気持ちの整理がついたんだと思う。
あなた以上に乗る車はもうないと思う、15年以上、ずっと守ってくれてありがとう。
初代を引き継いで、2代目に乗っている。これからよろしくね。
せっかくなら写真載せたいところだけど、珍しいからちょっとやめておくね。
こんな感じです。
それ以外も、今年はようやく仕事もプライベートのメリハリがついて楽しめるようになったし、瀬戸内旅行に行ってこれから自分はどうしたいのか振り返られて、行動に移せたのはよかったと思っている。
来年も続けられるようにしよう。
今年もお読みいただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。