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ルーティンからの脱出

わたくしごとですが
私とゆう人間はルーティンとゆうものが
とっても苦手でして。

むしずが走るほど
同じことの繰り返しに発狂してしまう。

そして決められた枠もとっても苦手。
こうでなければいけない、とか
ここにいなきゃいけない、とか
みんなと同じじゃなきゃいけない、とか
絶望的に苦手。

たまにならいい。
新鮮さがあるならいい。

しかしこれを一生続けなさいと言われたら
たぶん、グレる。そして、病む。

だから個人事業主とゆう生き方を選んでる。

矛盾してるようだが
ルーティンを続けることで
鍛錬される精神があることも知ってる。

なので、続けるために【脱出】を用意する。

例えば
毎日のお祈りも
ご飯作りも
週末は【脱出】する。

やってもいい。やらなくてもいい。
自分に自由な選択を用意する。

靈氣マスターになって三年目。
メンバー向けに
毎月オンラインの練習会をやってきた。

参加者がいない時もあって
やる必要あるかな?と思う時もあったが
主催者がそんな氣持ちでどうする!
自ら楽しんでいきまっしょい!と
やり続けてきた。

が、しかし。
この7月はどうしても氣が進まなかった。
半月前からスケジュールの計画を立てる。
カレンダーと向き合う。
何度向き合ってみてもフリーズしてしまう。

悩んだ。かなり悩んだ。
だってそれを前提に伝授をしてるわけだから。
メンバーに失礼だよな。
やらなきゃ、やらなきゃ、早く決めなきゃ…と
思ってるのにフリーズしてしまう。

2週間が過ぎた。
なんならもう7月になってしまった。
それでもどうしてもフリーズしてしまう。

メンバーへの申し訳なさはいったん横に置いて
自問自答した。
焦るといい答えは出ないから
冷静になるためにいったん横に置いた。

どうした京子。
なんでそんなに氣が進まないのかい?

私は自分を責める行為を数年前に廃止した。
能動的に廃止した。

責め始めたらドツボにハマり
穴の奥深くに潜ってしまい
出て来れなくなるからだ。
余計何もできなくなってしまうからだ。
発展的な思考とは真逆を行ってしまうからだ。
氣力を奪われるからだ。

こんな時こそ自分が最大の味方となり
親友となる、と決めている。

この世で一番優しい存在をもう一人つくり
声をかけてもらうことにしている。

どうしたの京ちゃん。
なんでそんなに氣が進まないの?

すると京子は答えた。
『リフレッシュしたいの』
『繰り返しが嫌なの』
『そろそろ発狂してしまうかもしれないの』

なるほど。
ルーティンからの脱出を求めているんだね。
やり続けたいから、いったん足を止めたいんだね。

そこから脇に置いていた
メンバーの皆さまを目の前に戻す。

この方たちに誠意を尽くすにはどうしたらいい?

【引け目】にフォーカスしたら信用を無くすイメージばかりが湧いた。

『京子さん毎月やるって言ったじゃん』
『口だけかよ。ガッカリ。』
『マスターなのに?まさか病んでる?』

こんな時にはき違えてはいけないのが
これらは【私の声】だと氣付くことだ。

まだ誰にも何も伝えてないし
誰にもそんな事は言われてないのだ。
私の恐れからくる妄想に過ぎないのだ。

【信頼】にフォーカスしたら全く違うイメージが湧いた。

『京子さん、ゆっくり休んで!』
『無理しない京子さんでいてほしいです』
『いつもありがとう京子さん』

実際には十人十色の反応があるだろう。
口には出さずとも色々な想いがあるだろう。

でも、私はメンバーを信頼したい。
どんな意見があってもいいが、信頼したい。
そして、自分を信頼したい。

リフレッシュしたらまた息を吹き返す自分を
信頼したい。

そうして出した答えが
【素直に休みたいと伝えること】だった。

病んでるんじゃ?と心配されることが
何よりも嫌だった。

余計な氣を使わせてしまうことが
もったいないからだ。

そして事実、病んではいないからだ。
ただ足を止めて、違う景色を見て、新鮮な空氣を吸い込み、メンテナンスしたい。
ただそれだけだからだ。
私は私の事実を知っている。
だから堂々と伝えればいいだけだ。

そんなこんなでメンバーにそのまま伝えて
練習会を休ませてもらうことになった。

なんて回りくどく不器用なんだろうと
自分のことが嫌になりかける。

しかしこれが今の自分。
紛れもなく過不足なく、これが今の自分。

ならば私が最大の味方となりフォローするのが
最善の道。

いつでも何でもどんな時も
【今をそのまま認める】ことから始まると思う。

私は3人家族です。くらいの感覚で
私は不器用です。と認める。

私は三人兄弟の末っ子です。くらいの事実で
私は繰り返しが苦手です。と認める。

私は沖縄生まれです。と同じく
私は恐れています。と認める。

感情や評価を混ぜず、ただ事実として認める。

そうして初めて冷静な判断ができるし
打開策が見えてくる。

どうにかしなきゃ!
なんとかしなきゃ!
こんなんじゃダメだ!はいらない。
余計に氣力を奪ってしまうからだ。

人は肯定されると
モリモリやる氣が湧いてくる。
活力や底力が湧いてくる。

メンバーに休むことを伝えたとたん
私の心は軽くなり穏やかになり
迷いが消え中心にストンと戻った。

そして、えって思うほど
手から溢れんばかりの靈氣が滲み出てきた。

人は肯定されると生きる力が湧いてくる。
アイディアが湧いてくる。

枠を外して自由になって
新しい風を吸い込む7月を過ごすとする。

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